BLOOD+開戦前夜・プレミア試写会





出演:吉野裕行・喜多村英梨・小杉十郎太
長嶝高士・諏訪部順一・門脇舞
2005/10/1



桜崎りえる















世紀の瞬間に立ち合ってきました〜。

席がまたもや抽選ってことで、確定するまではなんだか落ち着かなくて
ソワソワしながら並んで待って、ゲットしたのは1階13列目のセンターブロック。
思いのほか良いお席に一瞬目を疑いました。
で、ようやく席もわかったことだし、落ち着くのかなと思いきや、そうでもなく、
遅いお昼ご飯を取りながらも気はそぞろ。
毎回こんな状態でお友達もいい加減呆れる・・・。というか、いい加減慣れたかも?

で、再び会場に入るために長蛇の列に並らんで、気付くと私の横にザフトの方(男性)が!
しかもたった一人で!ツワモノ!
横目でチラ見(だってすごく気になったんだもん)しながら入場〜。
会場に入ると配っていた限定紙袋などを頂いて、うはうはしながら席に着くと、
舞台のあまりの近さに、こんなに前なの?ぎゃー嬉しい〜!!とかすっかり有頂天に
なっておりました。
しかし、いつものイベントとは様子が違って男性の方が多い!
私たちの周りは男性率高かったです。
みんなガンダムファンなんだね!とちょっぴり複雑だったり。
はじまる直前まで流していたガンダム関係のゲームのCM中ですら、大画面にキラ、
アスランが出てくる度にキャーと歓声が湧き起こって(笑)
それに紛れて、叫べない〜と叫んでたのは私。
…や、改めてSEEDは凄いんだなと実感しました。

なにもかもがスゴすぎてちょっと気後れしてしまいました(笑)

で、イベント開始。
最初にガンダムの最終回を上映。
その後、ドロク(土曜6時)の伝説を2002年から2005年を紹介。
ガンダムSEED→鋼の錬金術師→ガンダムSEEDDESTINY→BLOOD+。

そしてBLOOD+の第1話の上映。
カイの第一声は、普通だったー(オイ)やんちゃな男の子、でもかなりな妹思いで
大切にしまくってて。カイのようなお兄ちゃんが欲しいな〜と思ってしまったくらい。
でも、よくよく考えるとよっちん的にカイ役みたいな男らしい高校生役って珍しい
ことなんではないかと気付く。
・・・今まで普通ってのがあんまりなかったから(爆)

で、上映が終わると司会者の方が登場してそして声優さんたちの紹介&登場。
喜多村さん、よっちん、小杉さん、長嶝さん、門脇さん、諏訪部さんの順に。

画面いっぱいに映し出されるよっちん!凄いよ。凄すぎる〜。目眩が!
しかしオペラグラスを覗いてアップで見たほうが断然良くて…アホな私…。
全てがとは言いませんがほぼロックオン状態でした。むふ。
なのでしばらく気付きませんでしたよ。
ちょっとばかりふっくらした諏訪部さんが迷彩柄スーツで登場されていたことに!!

よっちんは時々笑うくらいでほぼ無表情でした。顔コワイくらいでした。
でも、それがまたカッコイイんですが。
髪がだいぶ伸びててふわっとさせてました。後ろ髪が長めでくるくるしててとても
ステキでした。
黒タンクに茶の皮のシャツジャケ。裾にダメージ入ってビロビロ。茶のロングブーツは
デニムをインして履いてました。胸元にはシルバー。
よっちんはまるで自分が今いる位置を確かめるかのように会場中をゆっくりと見渡して、
2階席のほうも一通り眺めてとても感慨深気な表情でした。
何を思って るの?と心の中で聞きながら、のまれそうになるのを一生懸命踏ん張る感じ?
とか思いつつ。
その後は始終無表情。
すでに役作りに入ってらした様子で、時々笑うくらい。時々だから笑顔発動の際には
いちいちぎゃ〜〜〜ですよ、私。
貴重な笑顔っす。
隣の喜多村さんと時折何かを話してニッコリ笑いあっていたんですが、一体何を話して
いらっしゃたんでしょう・・・。
気になります(すっかり気分はストーカー・涙)

そしていきなり生アフレコに突入。
15分間(長っ!)のダイジェスト版。画に合わせて台本を読む。
前に並んだ3本のマイクに出番がくるとしゃべりに行くという感じで。
割とよっちんは出番が少なかったんですが、出番有る無しにかかわらずよっちんしか
見てなかった(オイ)
後ろにスタンバってる時、ずっと前を見据える感じのその表情はコワイくらいでした。
その上に更に目が細くなって、人相悪いのなんのってトリップ状態もマックスのよっちん。
すごいなぁって思ます、あの入り具合はホントに。
それがまたカッコイイんですが。

1話を見てのと生アフレコの感想は?によっちんのお答えは誰よりも短かった。涙。
割と大人しいめな模範的なコメント。
妹思いのお兄ちゃんですが吉野さんは実際に兄弟は?の質問に、
「あ、はい。いますね、妹」って、まるで人ごとのような受け答に笑った。
「若さゆえの過ち」(マネ?)発言には諏訪部さんがツッコミ入れたかったみたいだけど
立ち位置全然遠くて無理だったみたい(爆笑)

小杉さんのおかしなトークには大爆笑でした。
大御所は違うな、やはりー。
「あー、さっきガンダムを見てまして楽屋で、池田秀一さんの声がする!とか思って
シャア出てるの?!って思ったら、マネージャーが違う違うって。でもなんか懐かしい
気分になりまして…。
で、デビットていう役柄は…あ、もうひとつどうでもいい話ししてもいいですか?
今日ここへ来る途中赤い羽根共同募金をやってて。赤い羽根?赤い羽根…赤い盾!
これはもう募金するしかない!って思ってしてきました。で、羽根付けてきました」
と胸元の赤い羽根を見せる。
「で、デビットですが、…収録の時、小夜って小さな夜と書いて『さや』なんですが、
僕と大塚芳忠さんだけずっと『さよ』『さよ』言ってて、最後には台本ルビふって
くれるようになってて・・・」
てか、それ小杉さんのキャラと全然関係ないし!な感じで話は長く、
でも最後にはちゃんとまとめてくださって、がんばりますと意気込みを語ってください
ました。

諏訪部さんは、ヴァンアルジャーノは癖のある役で、始終飴ばかり舐めてるんだけど、
今日はその演技に気を取られてダメダメですみませんと謝ってました。
「ハガレンでは太く短く、ガンダムでは細く長くだったので、BLOOD+では太く長く
途中で消えないようにがんばります」って言ってウケてました(笑)

でもってここで特別ゲスト石田さんの登場。
スーツできめて花束を持って登場。
もう会場中、黄色い声援が飛び交う。本日一番の声援は彼がもらっていましたね(笑)
花束を喜多村さんに手渡し、実質ここでリレー完了。
コメントは、
「もう半年くらい演ってもいいんじゃないの?って思ったけど、でもやっぱり無理です。
ホント苦しかった。もう嫌です。諏訪部くんはホントよくやるよね。こんなところで
生アフレコなんて自分は絶対無理です」
みたいなことを言ってて爆笑でした(笑)

そして、その後、高橋瞳のライブ(全6曲)へと突入。
声優さんたちが一時退場しちゃったのでちぇっとか思ってたら、いきなり目の前に
座ってたサラリーマン風のおっさんたちがすっくと立ち上がってうおーとか吠え出したから、
ちょっとびっくりして(笑)でも、ああ、高橋瞳のファンか!そりゃいるよねって納得でした(笑)

で、最後に再び皆さん登場してくださって翼手の等身大レプリカと高橋瞳と会場の
みなさんをバックに記念撮影開始。
ものすごいたくさんのプレスの方たちが来てたので、ずっと撮影大会。
報道陣の数に圧倒されました。ほんとにスゴイ作品なんだって改めて思った。

よっちん、最初のうちは真面目にポーズとかしてたんですが、そのうち、崩れてきて、
隣にいる小杉さんと手なんか繋いだりして楽しそうに撮ってました。
そういや、小杉さんとは銀盤でも一緒なんで仲良しさんなのかな?って微笑ましかった
です(笑)
そうそう小杉さんとよっちんの間から覗くカメラがちょうど私のいた位置が正面で(笑)
意地でも映り込もうと必死な私。アホすぎです。

そして今度こそ退場。
よっちんはいつものようにバイバーイと手を振りながらの退場でした♪







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そんなこんなでこの7月から続いた一連のイベント通いにひとまず終止符です。
私的には、このイベントで最後を締めくくれたのがかなり感動的でした。
早くまた会いにいきたいですな〜。