ガッツイベント・第一部「ガッツとだいず」




出演:鳥海浩輔・保村真・吉野裕行(ガッツ)
    岸尾大輔・水島大宙(だいず)






桜崎りえる









『スカートで行くべきか、パンツで行くべきか・・・!!』
体調芳しくない己と2日前までの超大雪とが相俟って、当日の装いをどうするかでかなり悩んで
おった私…。
そんなことでマジ悩みするなよって感じなんですが、真剣ぶっこいて悩むくらいには、気持ちの
問題大いに有ったわけなんですよ…。
そんな有様だったので、結局よっちんに想いを馳せる時間的余裕などなく、しかし、服装をどうにも
決断できず、結局、当日の天気に任せるか!と悩みを放棄したのは前日の就寝直後のこと。
アホすぎます。
そして迎えた、翌クリスマス当日。
東京の気温が地元よりも5度以上暖かいらしいと知るや否や、これならスタンディングだったとしても
大変なことにはならないだろうとスカート決行・・・。
こんなことなら悶々と無駄な神経使うんじゃなかったとぐったりしつつも、しかし、去年に比べると
それほど変な緊張もなく(疲れきっていたともいう)、まるで開き直ったかのように暢気に旅立った
私でした。
確か去年は家を出る前からかなりドキドキしていたはずなのに、一年経つとこうも違うのだろうか?と
去年の己の初々しさを振り返りつつしながら名古屋を無事脱出。
しかし、いざ東京に着き、目的地渋谷が近づいてくると、やはり緊張度は増してきて、eggmanに
到着する頃には一気に坂を上ったのとの相乗効果で息が上がっていたのは、年の所為ではないと
思いたい(あはは〜)

よっちんに会うことだけに集中していた去年に比べ、今年はいろんなことを考えすぎてちょっぴり
イベント前ブルーに(オイ)
昨年の整理番号がとてもラッキーだったので、さすがに今年はダメなのだろうな〜と期待はして
おりませんでした。しておりませんでしたが、正直あんまり後ろすぎて見えないのはちょっとショックで
そんなのは嫌だ〜などと、どうにもならんことでぷち癇癪起こしてたり(オイ)
や、私にとってよっちんがちゃんと見えないとイベントは意味がなかったりするので毎回神頼み的
必死さなんです。
で、実際戴いた番号はというと、ちょうど真ん中あたりで、これなら座るより立って見たほうがイイ!!
と決意を新たにしました。
ここでようやくホッとできて、その後は暢気にお茶をしたり素敵ショップを覗いたりしながら有意義に
時間を潰すことができました。

そして、時間になり再びeggmanへ。

開場

念入りな本人照会の後、会場入りすると、すぐ脇のところで「先にドリンクをお願いします」と声が
掛かる。
「あ、はーい」と返事をし、その主をマジっと見上げると!!
『うお!!!!あ、あなたはも、もしや!!な、な、な・・・・・・(以下自粛)』
暗くてしっかり見えなかったのとイマイチご本人を見たことがなくて自信も持てず(でも絶対そうだ!
という変な確信も持っていた)「あ、ありがとうございます」とだけ、あまりの突然のニアミス(じゃないが)
にそのまま律儀に頭を下げただけで、ドリンクを交換してもらいにとっととその場を去った私でござい
ました。
そして、人知れずひっそりと後方に佇む、彼。さり気にお洒落さんでした。

その後、私は無事理想の場所(立ちの最前列)をゲット!!
開演時間までお隣にいらっしゃったダイサクファンのお嬢さんと何故か子安さんトークなんぞをしながら
待つこと、30分くらい?

オープニング

いきなり前方上部からスクリーンがするすると降りてきました。
『ま、まさか!!いきなりまた有馬記念を見せられるのか!!』(走馬灯のように去年の木こり風の
記憶が蘇りました)と思いきや、すぐに『しかし出走までまだ一時間半くらいあるからそんなことは
ない!!』と思い直し胸を撫で下ろした瞬間、テロップが打ち出される。
これから、重大発表をするので騒がず驚かず落ち着いてご覧ください…みたいな内容でした。
何?と思う間もなく、いきなり映画が始まる。
タランティーの監督作品の「レザボアドッグス」の一場面。
…を勝手にアフレコで前説仕立てになってました。
私はこの間ずっと腹を抱えながら、全然関係ないじゃないか!!と一人ツッコミをしておりました。
ほんと、あっぱれなほどの脈絡の無さに脱帽って感じでした。
ちょぴり唖然としましたが、いつまでも呆けていてもいかん!と我に返り、しばし集中。
映画のパクリも登場人物が登場人物(見事なまでにおっさんばっか)なので、全然本人たちと
違います(映画を見たらわかりますが・・・)
本日のメンバーの名前が個々のおっさんたちにクレジットされるんですよ!!
もう大爆笑です!!
キャラ全然かぶってません!!
一人リーダー格のオッサンがいるんですが、それを諏訪部さんが声を演ってて、
「注意事項って何かわかってるか?」みたいに目前に座ってるメンバー6人(一人多い)に
教え諭すみたいな内容なんです。で、これがまた普段の諏訪部さんからはあまりイメージ
でないような言い回し(関西弁入ってる?風)で、声もすっとぼけた感じで面白おかしくしゃべってて。
途中「なんか一人多くないか?お前、誰やねん?」って聞くと「はい、ZAIです」って!!
ZAIかよ!なんでいてるの!!みたいなね。
そういう変加減さがすべてツボって大爆笑でございました。
またこの映像がものすごい作りこみしてあって、しょっぱからこんなん見せられてもうすでに
おなかいっぱいな私。
ホント、そうゆうところに命かけてたんだろう皆さんの職人気質を思うと感動するしかありません!!
最後によっちんが言ってたんですが、ちゃんと尺とか考えて台詞量とか言葉とか当てはめて台本を
書いたらしいです。
しかもそれを諏訪部さんに提出したら、「俺こんなこと普段言わないし」とかってダメ出しされたらしい
んだけど、「そこをやってください」と無理矢理通して演ってもらったらしい(笑)
通したあなたたちもスゴイです。

登場

ご本人たちの登場には更にヤラれました。
どんな格好?どんな格好?昨日(Cluster'S・聖夜の集い)に引き続きタキシードなんぞで出てきて
くれたら最高よ!!なんて淡い期待をしつつも、それがダメなら去年と同様、サンタコスでもいい!!
とか思ってたのに、いきなりの黒スーツですよ!!く〜〜〜、そうきたか!そっちできたか!!
ありがとう〜、神様!ありがとう〜、クリスマス!でした(笑)
最初がトリくんの登場だったので、よっちんは?よっちんは〜〜〜〜?ってその時の私、ものすごい
勢いで舞台に被り付いていたと思います。期待しすぎて血は頭に上るし、息切れ激しいし、待望の
ご本人登場時には、マジ後ろにひっくり返るかと思いまいした〜(アホ)
黒スーツに黒タイにニット帽にグラサンですよ!!
(あれはレザボアドッグス調なのでしょうか、やはり…)
ぶっちゃけ、前の晩は、前日の聖夜の集いのせいもあってですね、聴いた話いろいろ想像してたら
悶々としちゃってなかなか寝付かれなかったもんですから(だから超寝不足でもあったのだ)、
なので、黒スーツ見れたからいいや〜と、すっかりご破算のゴキゲンさんになっていました(簡単
すぎます)。
しかし、大宙(だいちゅう)くんのネクタイの短かさ、あれは妙に気になりました・・・。

だいずのコント

だいずのコントはスゴかったです。
スゴすぎてどんなだったか記憶がかなり曖昧でございます。
ダイサクの淀みなく紡がれる言葉の羅列と負けないくらいに入る大宙くんの絶妙な突っ込み。
声優コンビというよりは立派なお笑い芸人と化した二人の完璧なコントは聴いて楽しむだけに
始終し、あれを、あーだったこーだったとレポすることは至難の業でございます。
とにかく、完成度の高いコントに、だいずってこんななんだ!!とやたら感動しまくってた覚えが…。
とにかくダイサクの暴走的コントはとにかく面白い。
いつもラジオ(最近ですとクラスターエッジのラジオ)では暴走しまくってるけど、あの雰囲気のまま
舞台上でコントとして見れば、それは一つの芸術だと思いました。
だいずには今後も是非コントをやり続けて行って欲しいですね。

ガッツふたたび

そしてだいずが引っ込んでガッツ再登場!!
装いも新たに登場。よっちんは青で統一。トリくんは、赤でした。ヤスが黄色。
このカラーはガットゥーゾだなと思いつつ。
で、ぐたぐたトークがはじまるんだけど、だいずのコントほどノリがいいわけでもなくひたすら
ぐたぐたトーク。
しかもだいずのコントをパクって何度も「チェキラッチョ!!」ってノリよくやってるヤスとトリくん。
…を傍らから冷めた目で見てるよっちん!!
「よっちんもやろうよ!!」と二人が誘っても「嫌だ!カッコ悪いじゃん。恥ずかしいし」って、本当
恥ずかしそうに、でも完全拒絶してました。
会場からやって!と拍手が湧き起きても絶対やらなかった。
そうゆうところよっちんだよ(笑)

ガッツ戦隊ガットゥーゾ・生ドラマ(番外編)

生ドラマもほぼ芝居付きでやってくれたのが嬉しかったです。
イヤーマフでの変身ポーズとか・・・。イヤーマフをね、登場時からずっとウエスト(じゃないな・・・
お腹あたり?)に挟んでいたんですけど、上着でマフ自体が隠れてるから前から見ると何?ベルト?
って感じだったんですけど、たぶんアレ、アイテムだろうな〜って思ってら、案の定、変身時にそれを
徐にはずして耳にあてて、変身〜ってするんですよ、その動きが大爆笑でした。
イヤーマフを両手で高々と持ち上げて、「変身、ガッツシャ〜〜ク!!(@鮫島裕行)」とか叫んで、
そのまま耳にパコっと嵌めてガッツシャークに変身するんですよ。変身ってソコだけなんですが。
で、変身後はずっとイヤーマフしてるんですよ!!そんな戦隊モノ、有り得ませんって。
でも、そんな可笑しな変身ポーズをこの眼でしかと見届けられたことは幸いでした。
しかも2曲も劇中歌があったり、もちろん振り付けもちゃんとあったんですよ。
歌って踊るよっちんですよ、滅多に見られるものじゃありません。

ストーリーは、ある日のガッツ銀座、こうすけのもとにひろゆきが焦った様子で走ってくる。
どうやら、最近、だいずマンという輩にガットゥーゾのお手柄を横取りされてしまっている模様。
どうしてなんだ?と腑に落ちない二人の耳に・・・。
けんいち少年(スズ)やカレー屋のおやっさん(ぴろき)や主婦たち(だいず)の会話が
聞こえてくる。すべてガッツ戦隊よりだいずマンのほうが良いという噂話・・・。
そこへまことが出遅れて登場・・・(笑)
どうしてこんなことになってしまったのかと3人がそれぞれ調べることに。
ステージにまことだけがとり残こされると、だいずマンもとい謎の薬売りが登場。
まことにあの手この手で言い寄り、スペシャル豆乳を飲ませて洗脳させてしまう。
ガッツパンサーだった自分の記憶を失ってしまったまことは、その後、こうすけとひろゆきの助けを
借り(あれやこれやと小さい頃の思い出を回想したりして)、けっこう無理やりに(笑)記憶を取り
戻すに至る。(子供時代の声を3人が演じるとこの時ばかりは会場中爆笑ではなく黄色い声が
飛んでいました)
そして、ガットゥーゾはだいずマンに立ち向かってゆく。
で、だいずマン(結構弱い)がガットゥーゾにやられそうになると、「これは仮の姿だ!」とか調子の
良いことを言いだし「第3形態に変身だ!!」とか叫んで変身しようとする(第1形態は謎の薬売りで
第2形態は健康戦隊だいずマン、第3形態はだいず男爵(オイ)らしい)。
ダイサクがまず触覚つきカチューシャを頭に付け(可愛らしいです)そして銀マントを身につけ、そのまま
大宙くんに背負われるのです。
この間、ダイサクの動きが超モタモタだったので、大宙くんが「この間約2秒!」とかフォロー的解説が
入ったりしました。セリフも二人同時にしゃべらないといけないからいちいち「せーの」で合わせながら
言ってました。
でもって、結局だいず男爵は「いずれまた会おう〜」とかなんとか言いわけをしながらどこかへと
逃げ帰って行き、ガッツ銀座には再び平和が戻り、カレーとスワベの幸せは守られたというわけでした。

hm3の公開取材

普段、自分たちがどのようにして取材を受けているのか、それを皆さんに見ていただこうという企画。
舞台にはhm3取材担当の女性とカメラマンさん。その前に5人がずらっと並んで取材開始。
不思議な光景でした(笑)
現イベントのやってみてどうですか?的感想みたいなものを求められるとガッツチームはトリくんが
リーダー格を発揮して話そうとするのですが、横からよっちんがサクッと説明担当になっててうまく
まとめたりするところが妙に笑えました。だいずチームは大宙くんもがんばってしゃべろうとするんだ
けれど、結局最後はダイサクがまとめるみたいな感じでした。
個人に質問が及ぶと、ガッツではヤスが一言コメントかよ!!みたいな感じで(笑)素っ気無いので、
よっちんが付け加えたりとか。だいずも大宙くんが結構しどろもどろになってたり(笑)してたので、
ダイサクがなんやかやフォローしたりとか。
そうゆう個々のポジションはどこ?役割は何?みたいなお互いの関係性みたなものがちょっぴり
垣間見れて楽しい取材でした。

エンディング

途中、会話があらぬ方向へ。
どう見ても突然芝居がはじまってた(笑)
あまりの急展開というか、無理やりな持って行きようにちょっぴり唖然としつつ、
「サンタ行くから待ってろよ!!」
素でそんなんありえませんから、よっちん!!
でも、このセリフでピンときました(爆)
「若者のすべて」ですよ。あの名作ドラマ最終回のパロですよ。
よっちんが「たけし(木村さん)」でトリくんが「てつお(荻原聖人)」で大宙くん「?(いのっち)」
ですよ!!ヤスが「けいすけ(武田真治)」だったの?(笑)
その後も勝手に舞台では迫真の演技が繰り広げられ…。
大宙くんに刺されて倒れて辺りからはもう、ちょっとどん引き…じゃなくて、お客さんの大半が???
だったのではないかと思いました。
帰ってきてから元ネタのドラマをも一回ちゃんと見たんですが、結構忠実でしたよね(笑)
セリフとか演技とか。ミスチルの歌の入り具合とかよろよろと去ってゆく具合とか(笑)
刺されて這い蹲るよっちんの演技も「痛てぇ・・・」とか「若ぇ」「オレら22だし…もう年だな」とかね、
プラス10歳のよっちんがそんなのは嘘だ〜!って笑えたけど、すごく似てた(笑)
本当木村さん好きなのね(笑)
ドラマは当時好きで見ていて、衝撃的な終わり方に唖然とした覚えがあったのですが、数年経って
まさか、ここeggmanでまたポカンとさせていただけるとは!!(笑)
しかしなにがスゴイかって、よくドラマのセリフとか言い合って再現して遊んでるとかって聞いてたけど、
いつもあんな風に真剣に(ってさすが芝居は入ってないだろうけど)やってるのか?って思ったらねぇ…
なんだか微笑ましかったです(笑)
しかし、お客さんを置いてきぼり状態にさせていても演技なら恥ずかしくないんだなぁ・・・ちゃんと
演れちゃうんだよね、よっちん!!ってところがつくづく役者さんなんだなと思いました。

だいずソング

それから再びだいずが登場して歌の披露。
しかし、舞台には大宙くんのみ。イントロもとっくに終わったのにダイサクが登場しないので、大宙くんが
もう一回やりなおします〜って叫んで引っ込み、しきりなおしてもう一度最初から(笑)
実は1回目、ダイサクが余裕で準備をしてたのにも拘わらず(なんでも、舞台でよっちんとトリくんを
刺した後に引っ込んで次に出るまでそんなに間があったわけじゃない大宙くんの衣装の早変わりを
焦らそうと、からかって遊んでいたらしい)ダイサク自身、出る直前のギリでマイクがないことに
気付いて相当慌てふためいたらしい(相当おバカさんです)見事お歌には間に合わなくて、結局
仕切りなおすはめに。
2回目は無事マイクを持って登場、お歌を熱唱。

エンディングふたたび

その後、全員出てきて今度こそエンディングトーク。
再びみんな黒スーツにニット帽です。ここからがホントのトークでした。
さっきの呆然唖然な作りこみエンディングの説明をするよっちん!!(笑)
「みんな若いから知らないんじゃない?」「みんな置いてけぼりなんじゃない〜?」ってよっちん言って
ましたが、つか、老若問わずあのドラマを見てないと誰もわかんないって!!思いました。
でもって、さっきの公開取材の時に言わなくてはならなかったことを急に思い出したかのようで、
「肝心なこと忘れてたよ〜」って言ってるよっちん。でも全然悪びれてませんでした(笑)
「じゃあ、今から告知するね〜」となっても、「あ、オレ、トイレ行ってくるから言っといて〜」って適当な
こと言ってました。
リーダーに「おいおいおい大事な時にトイレなんか行くなよ〜」とか諌められるんだけど、結局大宙くん
以外全員トイレに行っちゃって、なんか、これも去年も見た光景じゃないかー!!とか思いながら
生温〜くおトイレタイム終了まで待たせてもらいました。
そうだ!よくよく考えると私たちみんなで4人のおトイレ待ちしてたんじゃん!!
普通、イベントでこんなことは有り得ないよなぁ・・・。
しかも2年連続…(爆)
そんなこんなで、みんな無事揃ってから改めて告知…。
「ガッツバトラーG(仮)」の告知でした。
「今度は戦隊モノじゃないよ、合体ロボットモノだからね!!」って(笑)

そういえば、私的肝心なことを!!
hm3の取材辺りからこっちずっと、よっちんの立ち位置はほぼ私の真正面でラッキーだったのでした。
うふ。
なんか、時々、うわ!こっち見てんじゃん!!もしかして今、目、合ってる?みたいな(勘違いなのかも
しれないけど、いいの)なんせ私の前は椅子席4列しかないし、よっちんがまっすぐ真正面向くとそう
なってる気がするじゃないですか!どうしても!!(笑)
こっち見る度に、ぎゃ!!やめて〜!!とかなるんです(アホ)よっちんって見る時って、ぢーっと
ガン見な人なので、ちょっとコワイんですけど、外せないっつか!!
しかも、スター☆メン関係のイベントだとほぼ100%地が出てて、作品背負ってるイベントなんかとは
違って、営業的愛想ってものがちょっと不足しているというか、そんな感じがビシビシするもんだから、
こう、視線とか結構素で、しかもよっちんだもんだから、視線が突き刺さるというか!!
痛いっていうの?私、つい怯んじゃうんですよね・・・。でも、もったいないのでガン見して参りましたが。
もうなんの一人我慢大会?って感じで相当末期でございました(死)

そうそう!生ドラマを体当たりでやりきり、若者のすべてパクりエンディングを演じきり、相当
ヒートアップしたご様子のよっちん、トークの途中、徐にニット帽を脱いでくれましてvv
『ニット帽、取ってくれ〜』の念が届いたのでしょうか、無造作にすぽっと脱いでくれたんですよ。
去年同様相当暑そうでして(笑)汗で髪がね、しっとりと・・・萌(オイ)
でもって、あのキレイな指で後ろに何度も梳いて整えているご様子は、もう、うは〜〜っって感じでした。
もう、そんな仕草に釘付けで、私その間皆さんの会話なんぞ全く聞いておりませんでした。
すみません。

そんなこんなで話半分聞きの私が唯一印象深く残っていた話といえば、ダイサクが今年遣り残した
ことと言って、借りっぱなしになっていたドラゴンボールのゲームソフトをよっちんに返すのですが、
中身がスパーキングにグレードアップしてて、よっちんが
「うわ!!これスパーキじゃん!いいの?」ってすんごい喜んでいたこと。
瞬間すっかりイベントが吹っ飛んでソフトに夢中。何度もソフトをパカパカ開いては嬉しそうに眺めたり
して、そんなゲーム好き好きよっちんが可愛いかったです。
…しかし、ここで私、なんだかデジャブですよ。
無邪気すぎなよっちんの姿、なんか見たことある!って。
…というか、しょっちゅう見てるような気がします。
『あ!!!相方じゃん!!』
相方もよくやるんですね!あーゆーこと。時と場を忘れて夢中になるっていうの?すごく良いものを
手にすると、他が見えなくなって、そればっかりに集中するの!そういうところが相方に似てる〜って
私かなり違う方向で爆笑させていただきました。
しかし、いい加減夢中になってから、「あ、中身だけじゃなくて外身も・・・これじゃ売れない・・・」とか
呟いたよっちんに更に爆笑。
「あんた売る気なのかい?」ってダイサクに突っ込まれてました。でもダイサクも、「俺まだやってない
から終わったら貸してねv」とか言ってるのが仲良しさんでいいなぁって思った。

あとは、ヤスのアニメ主役に決まったことが話題になった時に「ホント有り難いです。皆さんの
お陰です」ってヤスがぼそっと言ったんだけど、すかさずよっちんが「そういうのはみんなに
言えよっ」ってファンのほうに手招いて、で、いざヤスが何か言おうとすると、感極まって泣き出しそうに
なってて、そんな涙目なヤスが良かったよ〜。
すっかり私、母の気分でした(爆笑)
しかし、そうやってよっちんがヤスにいろいろと取り成している姿を見るとですね、先輩なんてことは
普段あまり意識してないとか言ってるけど、やっぱりちゃんと先輩やってるんだよなって思うのです。





今回のイベント、内容が濃すぎてスゴかったの一言に尽きました。
濃すぎて何が起きてるの?状態で見るのに必死でした(笑)
二時間後にはぐったりでした。まさかこんなに体力を奪われるとは・・・。
でもホントにあっという間で超満足でございました。
ぶっちゃけ、ダラダラだと思っていたのよ!!(失礼ですみません)
そしたら、結構真面目に作り込んでいて、うむ、なかなかやるじゃんとかエラそうに思っちゃった!!
(お前ナニサマ?)
いやでもホント想像以上でしたもの(笑)
よっちん、企画会議ではもう適当でいいじゃん!て、毎回言ってたそうで、でも、やるからには!と
リーダーが許さなかったみたいです。
さすがトリくん。
しかし、やると決まったからにはちゃんとやってた、よっちん。
そうゆうとこは全力でやりきれる、真面目な人なんだよなぁって思いました。
そういえば、ガットゥーゾのドラマで歌った歌も3人が深夜に軽く3駅くらい歩きながら作ったとか
言ってました。
大声で歌いながら歩いたそうな・・・。
その一部始終をそっと見ていたかったと思ったのは私だけではないはず。



そんなこんなでガッツのお披露目イベントに参加できたことは、私にとって最高のクリスマス
プレゼントとなりました〜。
いろいろ楽しいエピソードとかまだまだあるのですが、それがどこでなされた会話だったかとか
すっかり忘れてしまっているので、覚えているところだけ書きました。
微妙に違ってるところあるかもしれないけど、そこはどうぞお許しください。