Gフェスティバル2009・名古屋










2009/4/5

【出演】
宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史
本名陽子、斎藤千和、戸松遥、蒼月昇、古谷徹
MC:入野自由、高垣彩陽



桜崎りえる








*ところどころ発言が違ってたりとか大いにあると思います。
そこらへんは大目に見てやってくださいませ。
あくまでも雰囲気を、雰囲気を!お楽しみ頂ければーと。







行って参りました、Gフェス2009in名古屋!!
しかし、ワシ、会場をまったくもってカンチガイしていておって、気付いたの、出掛ける10分前ですよ!
有り得ない。地元だからって気を抜きすぎです、ワシ!!

名古屋は500人くらい収容だったのかな?私の整理番号は真ん中あたりだったので、10列目くらいに
座わることができました。
なんと、そこから身体分一段高くなっておりましたので、まぁ、そこを狙ったというお話もありますけど(笑)
ということで、かなり見晴らしは良いことになっておりました。


さて、
前説は誰だ!
ですよ。
コレ結構重要だったんですが、なんと、ミスターブシドーで、あーなるほどね・・・と、えらく納得しました。
ミスターブシドーは想像通りの見事なまでの暑苦しさ&破壊力でした。
会場中爆笑の渦でした。彼、ここにいないのに、なんて存在感なのだ!と思うほどに。
携帯電話の電源は切ってくださいというところを「マナーモードなど温いわ、電源から断絶しろ!」
だの、「飲食は禁止だ。見つけたらただちにマイスターたちが放ってはおかないぞ。容赦がないから
覚悟をしておけ」だの、「食べたければロビーに行け。おそらく私もそこにいるだろう・・・自販機の
陰にでも潜んでいよう」(うろ覚え)とかなんか、とにかくマニアックなことばっかり言ってました。
いちいち会場を戦場(いくさば)とか言うし、最後は「諸君らが私のようなワンマンアーミーで
ないことを祈る」とか言って締めてましたが、相変わらずのウザさ(笑)はこんな所でも健在なのか!
と思わないでもない。
ほんま爆笑の渦でしたね。

それから本日MCの入野くんと高垣さんがド派手なピンクのGフェススタッフTシャツを着て登場。
いきなりテンション高いです。
応募総数が1万5600ちょっとあったそうで、「その中で名古屋に当選したわけでしょう?みんな、
すごいね〜」なんて言われて、そうだったのか!ってその時はじめてその事実を知ったんです、
ワシ。
ホントマジ有難かったです。


それからお一人づつ名前を呼ばれての登場。
その前に声援の練習をさせられたり。
マモさん、三木さん、よっちん、神谷さん、本名さん、戸松さん、千和さん、蒼月くん(笑)の順に登場。
自己紹介は何故か、みんな所属事務所名から、しかも所在地まで言ってから名乗ってました。
「青山ニ丁目にある青二塾から来ました・・・」と名乗れば、「赤坂二丁目、青山じゃないです、
赤坂二丁目にあるシグマセブンから来ました・・・」とか(笑)
で、よっちん出てきたときだけ、異様な声援を贈ってしまったワシ。廻りがメンズだったので(汗)
おそらく丸分かりな上、ドン引きだったことだろう。
ま、いっか。

よっちんさんの装いは、黒白のボーダーで黒のジーンズにニット帽でした。
なんて殺伐としててワイルドな!まるで囚人服ですか?なところが、いやはや違うんですよ奥さん。
シャツの胸元がどーびろーんと開いていたので胸元がかなりセクシーすぎました。
けしからん(笑)

マモさんが、左肩からド派手なピンクのひらひらなチーフ的なものを引っ下げていたので、入野くんに
「何、それ?」とか突っ込まれてて、「何って、コレはほら、2期のエクシア(あはっvv)」って、
嬉しそうにひらひらさせて言ってました。
マモさん、エクシア好きすぎ。顔、綻びすぎ(笑)

そうそう蒼月昇さんの存在を忘れてはいかんということで、入野くんが恐る恐る(?)話を振るんですが、
「蒼月さんはー」とか話しかけると、「何、入野君、後輩に向かって『さん』とか言ってんの?それ
おかしくないか?いつも呼び捨てしてるじゃん」とか突っ込みが入り、「そ、そうだよね、そうだよね、
蒼月・・・・・・・・・・くんは、じゃあさ、どうだったの?」みたいな。
顔を引き攣らせながら質問振ってたりしました。
すごく笑えるんだけど、蒼月さんは新人さんらしく、ちょこんと末席に立って、ひっそりとしてらっしゃい
ました(笑)


さて。
最初のコーナーは出演者各人が1期2期の中でインスピレーションを受けたシーンを3つピックアップし、
それを披露するというコーナーでした。
全ての会場で違う出演者さんのものが見られるとのことで、名古屋担当はマモさんでございました。
マモさんのインスピレーションを感じたシーン、1つ目はマリーとセルゲイのシーンでした。
あのお別れのシーンですね。んじゃあってことで「あのシーンに出てらしたアレルヤさんは
いかがでしたか?」と振られて、「あれはもう『マ、マ、マリーさんをぼ、ぼ、僕にください・・・』
って感じですよー。そこに尽きますよー。だってセルゲイの気持ちもわかってますからねー。
コックピットのシャッターが段々に下がってくのとか普通にせつないシーンですよね・・・」との
ことでした。
2つ目はマリナと子供たちの歌で刹那が目覚めるシーン。マモさん曰く、「マリナと刹那は
同じ平和を求めているのに、そこへの向き合い方が全然違うし、それがあの歌で、あの歌は
刹那が変わるきっかけになったものだからとにかくあの歌には思い入れがあるんですよー」的な
そんなこととかを仰ってたような仰ってなかったような・・・。
まぁそんなニュアンスな感じでした(オイ)
「余談ですが」と入野くん。何話かワシ覚えてないんですが、シーリンとクラウスがジープで
移動中にラジオから徐にあの歌が流れてくるシーンがあったじゃないですか、あの歌は本来、
子供たちが歌ってるんですが、ラジオからのは大人が歌ってるバージョンだったということで、
アレ実は、なんとマモさんと入野くんが歌ってるそうなんですよ!!よーく聴いてみるとわかると
思うけどって言ってました。
その時マモさんがこんな風にってオペラ調にちょこっと歌ってみせて(顔ウザイですよー)
これは再確認が必要ですね(笑)
そうそう子供のシーンといえば、本名さんだっけ(?)も子供役を兼ねで演られていた
そうですが、高山みなみさんの子供役があまりに可愛すぎてみんな可愛い可愛い言われてて
若干凹んでたそうです(笑)
3つ目はリボンズとの最終決戦、エクシアで戦うシーン。
これを置いてほかにないだろうとい感じで。
「リボンズ役の蒼月くんはいかがでしたか?(苦笑)」という質問には、
「そうですね、まさか、リボンズガンダムなんて自分の名前がガンダムにつくなんて思っても
みなかったし、トリコロールガンダムに乗れたので良かったです」って仰ってました。


そして、マモさんのインスピレーション話は終わって、今日は会場に来れないお方の
「インスピレーションを受けたシーン」も事前に聞いてきてるのでそれもどうぞーって感じで
VTRが流れました。(これも全会場違うらしいんですよ〜〜。)
ということで、名古屋は石塚運昇さんと小笠原亜里沙さんの分でした。
運昇さんは、もうねー、これ実際に見て頂かないと感じが伝わらないんだと思うんですけど(笑)
トークにすごい特徴があって、間があるんです。とにかく運昇さん時間というのかなんなのか、
とにかくゆったりまったりマイペースでしゃべっていらっしゃるんです。
マモさんがVTRに向かって「巻いて巻いて!」って言ってたくらい(笑)つか、巻けないだろう・・・。
で、その運昇さんのインスピレーションの1つ目は「2話だか3話だかでー」と話しだして、
この曖昧さがかなり受けて、マモさんに「そんな適当なことで!」とか突っ込みを喰らってました。
「・・・ティエレンでエクシアの頭をガツッと掴むところがあるんですがー」と仰り、
「あれはね、『オイ小僧!』って感じでこう掴んだんですよね」ってなにやら嬉しそう語ってました。
「アフレコ現場では自分は年長者になるわけで、マイスターやってるやつってのはー、実際
『小僧』なわけなんですよね。だからね、『小僧!!』って思って掴んでやったんですよ、
あれは良かったですねー」と(爆笑)
で、ここでかな?人革といえばよっちんということで話しが振られて、よっちんってばいきなり
熱く語りだす。
「やっぱりかっこいいですよ、軍人たる軍人ってのは。自機の性能がガンダムよりはどうしても
劣っているってわかっていても、戦場慣れしてる軍人というのは、実際強いんですよね。
だからあんな風に頭なんて簡単に掴んでみせたりして、あれでこそまさに軍人ですよー」と、セルゲイ
好きなだけあるよね、うん。
運昇さんの2つ目はセルゲイが亡くなるシーン。「17話で散るわけですが、人というものは、
わかり合うことが本当に必要なんだなと思うんですよね。未だに戦争が続いているのも、
結局話し合いや解り合いが足りないからなんだと思うんですよね。そういうものが一番の
身近な本当はあってはならない家族という小さい世界の中でさえ簡単に起こってしまったという
悲劇がね。あれをやって本当にいろいろと感じさせられるものがありましたね」的な。
・・・すみません。そんな感じのことを仰られていたという感じでご了承ください。
運昇さんの3つ目は、マリーとお茶をしているシーン。「あのシーンは演ってて、はて、これは
一体全体どういうアニメだったかな?と思えてしまうほどに、あまりにも有り得なくて
びっくりしましたねぇ・・・セルゲイが娘にならないか?とマリーに言うシーンなんですが、
まああれは所謂一種の良心というものなんですかね?『ペアレンツ』という意味でのではなく・・・」
・・・ワシここで一瞬ぽかんとしてプッと吹いてしまいましたが、マモさんがすかさず「そんな説明
しなくたってわかってますって運昇さんってばーもー」と大声で画面に向かって突っ込み入れてました。
そこを「いやいや、あれは運昇さん流ギャグなんだって」とか三木さんかな?言いたい放題言って
ました。
「それにしても、一緒にお茶なんか飲んでるんですよ?いつも戦場にいて戦っているような人間が、
あの感覚は本当に不思議でしたね〜」と。
そして運昇さんのお話はここで終わり、千和さんが、運昇さんのあの独特感が本当にお好きらしくて、
もっとずっと運昇さんを見ていたかったーと仰ってました。

ここからがさらに爆笑だったのが小笠原さんのインスピレーションシーン。
つか、なにゆえか勝手に趣旨を変えて、小笠原さんが見ててびっくりしたシーンを3つ上げてみました
って仰ってて、またもやマモさんからの容赦のない突っ込みが入ってました。
VTRに突っ込み入れてもどうしようもないのになぁとか思いつつ、言わないと気が済まないのが
マモさんなのかと(笑)
そんな小笠原さん、自己紹介そっちのけで、「名古屋といえば、手羽先!私は手羽先とビールさえ
あれば幸せです」と、全然関係ない話をしてから名乗る始末(笑)
で、びっくりしたシーンの1つ目は「ハロ流される」(タイトル風)「あれにはびっくりしました。
刹那がロックオンに殴られて、シリアスなシーンの中なのに、『ナカヨク、ナカヨク』って、
その後『ア〜』ですよ。重苦しい空気を変えたかったのかもしれませんが、あれを見ていて、
私は防水加工とか大丈夫なのかなぁ?と思いました。」
「ということで、ハロ担当の三木さんいかがですか?」と三木さんにコメントが振られて
「俺にそんなこと振る?防水加工とかどうでもいいでしょう」とざっぱり切り捨ててました。
2つ目は「デバインいっぱい」(タイトル風)「リボンズさんのお部屋にどうしてあれだけの
デバインがってくらい隅々までびっしりいて、とにかくあれを見た時はびっくりしました。」
そして、もちろんリボンズ役の蒼月さんに「あれはどうしてなんでしょうかね?」と振る入野くんですが、
「そういえばあのシーン、次の瞬間にはあんなにいたデバインが、きれいさっぱりいなくなってて、
そこんとこはどうなんですか?」って質問に、蒼月さんは「イノベーターだからです」と一言で
切り捨ててました。
そういや誰かが、置鮎さんがいっぱい(笑)・・・とか言ってました。
3つ目は「マリーの私服」(タイトル風)「マリーがあんな黄色い私服を着て、しかもお茶まで
入れてるんですよ!そんなことするんだーとびっくりしました!」と、他人事のように仰ってました。
そして、最後に、また脈絡なく「おいしい手羽先のお店があったら是非教えてくださいねー」と
軽い感じで締めくくってました。
小笠原さんは相当なお酒好きさんらしいです。


そして、次のコーナーへ。
ガンダムの原点であるファーストガンダムでアムロレイ役をやった古谷さんに登場してもらっての
トーク。トークはMCの二人と古谷さんの3人。すごいドキドキだろうね(笑)
古谷さんは、装いも新たに(?)そして威厳のある立ち居振る舞いで登場されて(笑)
入野くんちょっとタジタジでした。
その少し前に入野くんが蒼月くんに「喉が渇いたから水を持って来てー」と命令していたので
「さっきそこで蒼月くんにコレ渡してきてくださいって頼まれたので持ってきてやったよ」と言って
水を渡したりしてました(笑)
もう遊びすぎです。

さて、ファーストと言えば、もう30年も前のお話しなので、それをリアルに聴けたのはとても貴重な
体験でした。
名セリフ「ぶったね、父さんにもぶたれたことないのにー」から古谷さん的一番印象的なセリフ
「ああ、まだ僕には帰れる場所がある。こんなに嬉しいことはない。ごめんよ、ララァ。ララァには
また会えるから・・・」という、ヨダレものの生セリフまで聴かせてくださいました。
そして、30年前にアムロレイ役を頂いたときの感想はどんなでしたか?という質問には、
「これで星飛雄馬(@巨人の星)からやっと解放されると思いました」と仰ってました。
「あの時代は何をやってもそういう熱血のイメージが付きまとっていたし、またそういう役しか
頂けないような時代になってましたから、これで、やっと脱却できるなと、これはチャンスだと
思いましたね」と。なるほどーと思いました。
またアフレコ現場などはどうだったか?という質問には「スタジオは狭いところではあったけれど、
やっぱりダブルオーと同じで当時も連邦軍とジオン軍と二つに分かれていて、僕とシャアの
池田さんは端っこと端っこに離れて座っていましたね・・・」とか。
他には「永井一郎さんがナレーションをやられてましたが、セリフを噛んでお茶目なことになってて
そこでご自分でも笑ってたこともありました。サザエさんの波平さんなのにね」って(笑)
あと、「ミライ・ヤシマ」役の白石さんは役名をなかなか覚えられずにずっと「ミイラ・ヤシマ」ってずっと
言ってたりとか面白いお話をたくさん聴かせて頂きました。
最後に「古谷さんにとってガンダムってなんですか?」という質問には「生きる証です」って仰ってて、
そのあまりのカッコ良さにやられまくりました。
そんなことが言える日が自分にも来て欲しいなぁとか(オイ)
会場中も感無量で拍手喝采でした。


そして、ゲームコーナーvvへ

2チーム、赤組と白組に分かれてゲーム対決。
チーム決めの時に、上手い具合に赤組がマモさん、三木さん、本名さん、千和さん。
白組が蒼月くん、よっちん、神谷さん、戸松さん。
そしてリーダーは偶然にもマモさんと蒼月くんで(笑)これは因縁の対決だなーと。
ゲームはお題(キャラ名)に連想するものを絵なりワードなりで表現して相手チームに誰かを
当ててもらうというもので、回答者の4人の中から1人を指名して(ロックオンして)その絵なり
ワードなりを見て連想できたキャラを言って正解だったらポイントゲットという。
当たるまでロックオンし続けるんですけど、少ない人数で正解を言い当てればそれなりに
高ポイントがゲットできるというゲームでした。
最初はマモさんチームが回答、蒼月くんチームがお題を見て連想して出題。
お題は「スメラギ・李・ノリエガ」でした。
ロックオンされた戸松さんが「噛まずに言えたら快感」というワードを出して、見事本名さんが
当ててポイントゲット。
その時によっちんが書いたワードは「おあづけ」で神谷さんは「うずもれたい」だった(正直だな)
で、2問目は蒼月くんチームが回答、マモさんチームが出題。
お題は「パトリック・コーラサワー」でした。
本名さんが描いた絵がコーラサワーの髪型の一部ハネてる部分だったんだけど、あまりの
分かり辛さに男子ズ3人がわからないーとか言ってるところを戸松さんが見事に当てて
同ポイントゲット。
しかしながら出題側の千和さんのわけのわからない絵の所為でマモさんチームはマイナスポイント(笑)
そうなんです、最後に全員の絵を見て判断をするのであまりにわけがわからない絵だったりすると
マイナスになるという仕組みになってて、マモさんが、「なんだか断然こっち不利な感じになってきた・・・」
と自チームにいる千和さんのことを恐れはじめます。
そし3問目が「アニューリターナー」。
これは蒼月くんチームがわかりやすいヒントを書(描)いてしまい、見事に当てられてしまった
のですが、そんな中よっちんが描いた絵が、アニューは舵取りしてたからと舵の絵を描いた
のですが、採用されたのは2枚目に描き直したもので、最初に書いたものは相当にヤバイ絵に
なっていたようで、神谷さんが「コレを見せたらよっちんくんの存在自体がここからなくなるから
出せません」と必死で制していました。
よっちん的にはどこ吹く風で別に見せても構わないんじゃね?的な感じでしたが、廻りが必死になって
止めていたので見ることは叶わずでした(笑)
一体どんな絵を描いたのやら・・・・・・。
4問目は「ルイス・ハレヴィ」。
マモさんチームの三木さんの描いた「レグナント」がブシドーもイメージできるということで
(三木さん的には引っ掛けて描いたそうですがお見事です)、1人目では外れてしまって、
マモさんの描いたルイスの目がイノベーター化してきらーんなるところのドアップ絵で正解(笑)
しかしながら、マモさんチーム、これまた千和さんのわけのわからないシュールな絵の所為で
マイナスを喰らってしまい(千和さんの絵はもうどうにかなってますよね)、しかしながら結果は
同点の引き分けでした。
で、勝敗を決めるのにジャンケンをすることになるんですが、必然リーダー対決なので、マモさんと
蒼月くんがジャンケンをー。
「リボンズ・アルマーク行く!」と言えば、マモさんも「刹那・F・セイエイ出る!」という掛け声で
ジャンケンをしていました。
んが、やってもやってもあいこで(笑)やる度にセリフがどんどん変わってゆく。
「俺が世界を変える!」と言えば、「人間ごときが!」と。
もはや因縁対決をジャンケンでやってる二人の図でした。
でもね、やっぱり神様はいるよね・・・。最終的にはマモさんが勝って赤組優勝でした!
そして、名古屋名物「シャチボン」をゲットvv
よっちんは「甘いもの大好きです!」と宣言しながらも負けてしまったので食べることができなかっ
たので「くやしいです!」と、某芸人さんのもの真似?をしていました。
って、ワシもまだ食べたことないです・・・シャチボン。


それから、お楽しみ抽選会。ワシはギリギリアウトだった〜〜〜。
番号めちゃめちゃ近かったのに!涙。
そして15分の休憩の後ライブコーナーへ。


ライブコーナー、
1曲目は「ガンダムMSイグルー2・重力戦線」の1巻ED「Mr.LonelyHeart」を横田はるなさんが
疲れた戦士のための鎮魂歌ですとしっとりと歌ってくださいました。
その後、柿島伸次さんが登場し、SEEDの曲を「以前はこんなのを弾いてました」とちょこっとだけ
ピアノで弾いてくださってから、2巻ED「PLACES IN THE HEART」をこれまたしっとりと歌い上げて
くださいました。
そして、Tajaさんが登場して3巻ED「NO LIMITS∞」を歌い、それから「泣いてもいいよ」って
仰ってから、沙慈&ルイスの「LOVE TODAY」を歌ってくださいました。
しんみりーと、でも深く熱〜い歌が続いた後に、

突如として流れてきたイントロ・・・。
ん??
なんか、聴き慣れた曲だぞ!!

その瞬間、脳より先に、心臓が飛び出そうになって若干遅れて「うええええええええ!!」という
絶叫がワシの脳内に響き渡った。
その後「うっぎゃーーーーーーーーー」に変わり、でも一切声は出ず、よっちんが歌いながら
登場するや、「よっっっっっっっっちーーーーーーーーん」ここでやっと声出しました。
もはや叫ぶしかなかったです。
ま、まさかの、「太陽」ですよ!
よっちんがアレルヤハレルヤに向けて歌った「太陽」ですよ。
たまげたってもんじゃなくて、本当にオノレどうにかなりそうだった。
オレンジのサイリウム持ってて良かった。
廻りの迷惑顧みずブンブン振り回すわ、歌って煩いわ、流石に立つことはできなかったので、
若干前のめりで激しく応援いたしました。
さっきまでのしっとりライブはどこへ行ったのでしょうか??

しかし、よっちんってば、並み居るアーチストさんたちに混じって歌うなんて、一体全体どうしてしまった
のかと・・・。
何があったんですか?と余計な勘繰りしまくりでした。
だって、これシークレットにしても、普通、歌うのってマモさんからじゃないんですか??
いや、石川さんがいらっしゃるからかもしれませんが、石川さんがご出演される会場は、んじゃあ、
全部よっちんが歌うんですか??マモさんや他のマイスターさんたちは歌わないんですか??
なんか微妙にケンカ腰ですか?ワシ・・・笑。だって何故に名古屋でよっちんが!と本当に不思議で。
とにかく、目の前のものを信じて素直に聴いとけや、お前って、自分突っ込み入れてたくらいなん
ですけど、、イマイチ現実離れしておりました(オイ)
だって、まさかの、だもん。
そんなさー、よっちんがよもや歌うなんて、これっぽっちも思ってもなかったので、これはもう、
寝耳に水、晴天の霹靂、天変地異、棚からぼた餅。超絶ド肝ですよ。
「みんなにも歌って欲しい」なんて雑誌で仰ってたさ!!
そりゃもう歌うに決まってんじゃん。一緒に歌えるなんてこんな幸せそうないし。
そう思ったら、わし急に震えがとまらなくなって、足なんてガクガクしだしちゃって大変だった。
座ってたのにかかわらず、お前大丈夫かって感じ・・・・・・。
でも、本当にこういうことは心臓に悪いので、変に動揺するのだけは勘弁って感じなんだけども、
一体ワシはいつまでよっちんに驚かされ続けるんでしょうかのう??なんて思ってしまいました。
まぁそんな嬉しい恨み言(?)は置いておいて、歌ってるよっちんは本当にカッコよくてですね。
ご本人さまはきっと緊張されていたとは思うのですが、でもそんな風には全然見えなくて、
寧ろ堂々とされてて、とにかくかっこよかったー。
間奏のところで「オレが超兵だー」とか「ガンダム好きかー?」とか、掛け声もハンパなくカッコよかった。
鋭い目つきも。CDで聴くより断然ハレルヤが多分に入ってるわーとか思いましたv

で、お歌が終わってちょっとだけトーク。
「こんなアーチストさんたちに混じってすみません。間違い探しのような感じになってしまって・・・」
とやたら腰の低いことを言い出して、この人、さっきまでオラオラオラー俺の歌を聴けーって歌ってた
人か?って感じ(笑)
「でも、この歌は僕は本当に大好きで、この方がいらっしゃらなかったらこの歌も生まれなかった
ので・・・」と、ここで石川さんをお呼びになって石川さん登場。そしてお二人のトーク。
お二人の会話からお互いがお互いを本当に尊敬してらっしゃるのが感じ取れて、石川さんが
仰ってたんですが、「もっと早くに出会えてたらもっと吉野さんのことを知ってもっと深いものが
書けたのに・・・」みたいなことを仰ってたりしてました。
よっちんは、よっちんさんで、「石川さんに生んでもらったようなものなので」と仰ってて、
「ホント大きな子供だよね」なんて笑いあいながらお話されてました。
うん。わかってたことだけど、間近で見てても本当に良い関係だなーと感じてこっちまでほのぼのー
としました。
そして、ライブ最後の締めくくりは石川さんの「Prototype」。
ライブは最高潮に盛り上がって終わりました。


そしてエンディング。
最後に、全員登場してマイスターたちがご挨拶。
最初に神谷さん。
「名古屋へ来たのは、2年前の試写会の時でした。その時にいらした人はいますか?」
なんて質問が(笑)
「はい!」ワシ元気良く手を上げさせて頂きました。
いやしかし、そうか、もう2年も前のことになるのかーと、あの時は、さあ今から始まるぞという感じで
何も知らないでただワクワクしてただけだったけど、今はいっぱいいろんなことを知って、感慨も
深いってもんです。
そして吉野さんのご挨拶。
まずは謝ってました(笑)「超兵」を名乗ってしまったことに。もーーそんなん、いいのにね(笑)
印象的だったのは、「僕もガンダムが大好きです!!」って言い切ってこと。
まだアニメが始まる前はそんなこと全然言いもしなかった。ただブランド作品としての「ガンダム」を
冷静に見てたという感じがしてたのですが、1期2期終わった今、とうとう自分もガンダムを
愛しちゃったのね・・・というそんな域に達している感じがいたしました。みなさんも好きでいてください
って仰ってました。
そして三木さん。
ガンダムはまだ劇場版へと続きます。モチベーションをどうやって保ち続けるか!
ブルーレイが出ます。DVDが出ます。スペシャルエディションも出ます。プラモデルもロボット魂も
出ます。どうぞ皆さん買ってください。
そしてマモさん。
ちょっと感無量になりながら訥々と話しだすんですが、確か「愛」を語ろうとしたところで、どこからか
音声(聴こえてはいけない音声・スタッフ側の)が漏れ聴こえてきて(笑)、一瞬「え?」って感じに
なって中断。そして、話を再開しようとして何話してたっけ?となって急に焦りだすマモさん。
もう頭の中真っ白みたいで(笑)すかさず入野君から「ホラ全部忘れて最初からもう一回」って
フォローしてもらいながら、たどたどしくご挨拶してました。
何を仰ってたのかは、その後に起きたことで忘れてしまった・・・・・・マモさんってば〜〜〜。
締めの挨拶の時に、「挨拶といったらもちろんアレだよね!」と入野くんに言われて、
「うんうんそうだねー」って感じでマモさんも受けてて。
じゃあってことでマモさんが音頭を取ることになったんだけども、
「アレだよ、わかってる去年もやったアレだよ?」
「うんうん。わかってる。アレだよね」
そして・・・、
やりおったよ、マモさん・・・・・・。
「ガンダム、ばんざぁーい」(CM「ギレンの野望 アクシズの脅威」のテム・レイさんのやつです
・・・おそらく)アレをやってしまった(しかもなんか似てるし)
それなのに、お客さんてば順応良すぎ。まったく違和感なし。普通に「ばんざぁーい」って
やってました(爆)
そんなワシもえ〜〜〜とか思いながらもやりました(笑)
神谷さんから「ち、違う違うよ!みんな普通にやってるけどさー違う違うって!」と突っ込み。
で、仕切りなおしで無事「ガンダムダブル、オー」をやりました。




最後に。
倍率激しい中、2年連続参加することができたこととても感謝しております。
どこへ何に感謝をしたらよいのかちょっとわからなくて、でももうなんにでも感謝してしまえ!
な気持ちでおります。
よっちんのまさかの「太陽」が聴けたこと、これはもう宝のようなものです。
本当にあの瞬間、私の病も完治してしまったんじゃないかと思えるほどで。
こういうことはそんなにあることじゃない。本当にありがたいことなんだと受けとめて、
これからも真摯に生きて行こうと思いました。
本当にありがとうございました。


「ガンダム」という作品は本当にスゴイです。
「00」に関してはこんなに深く関わることができて、そして世界を知ることができて良かったなと
思います。
よっちんがガンダムという作品に関わらなかったらおそらく私もここまでのめり込まなかったとは
思うんですよね。
「吉野さんはガンダムに呼ばれたようなものだ」と水島監督が仰ってましたが、でも、そうでなければ、
今の私もこうはなっていなかったんだと思うと、人生って本当に何が起こるか、どうなってゆくのか、
本当にわからないものなんだなって思います。
そういうところで人生って面白いなって思うんですけども。


これからもさらなる変革を求めて(笑)