へロースター☆メン。木こり風


出演: 岸尾大輔、鈴村健一、鳥海浩輔、保村真、吉野裕行

2004/12/26




桜崎りえる








ヘロスタ〜木こり風〜に行ってきましたー。

以下よっちん中心レポです。だって、よっちんしか見てないんだもーん。

スタメンイベントは初参加で、かなり緊張しておりましたが、席についてすぐくらいにZAI(今回は眼鏡ZAI。頭にはトナカイのツノにサンタ帽子←カチューシャで取り外しができるものでした)が出てきて、もうね、目の前でダラダラしてしかも態度ふてぶてしいし、それがおかしくてリラックスするしかないわなな感じでした。

えと、イベント自体の感想は、素の彼たち・・・30歳をチョイ越えた大の大人(一人を除く・・・が、時機30だしな)が実はこんなお子様な部分もあるんだなーみたいな姿を存分に見ることができて楽しかったです。お客さんのこと完全に忘れて自分たちだけで楽しんでるでしょな雰囲気やゲームに夢中になってる姿はほんとにあんたら子供かー!!(や立派な大人です)って笑ってしまうこともしばしばでした。普段オフの時とか、みんなでくだらないことでじゃれ合ってたりしてたらこんな感じなんだろなーとか思いました。普通のイベントとは違ってそういう面が見られるイベントはあんましないし、ある意味オイシイ貴重な体験をさせてもらいました。

えと、今回も恐ろしいほどの幸運に恵まれて嬉しい気分はあったんだけど、なんかちょい通り越してかなりビビッてしまいましたー。席は2列目、ステージが目の前で青ざめた。セイントん時より全然近いし!!んが、よっちんの立ち位置を考えてイチかバチかの賭けに出るよりも会場の幅を考えて真ん中でもいいんじゃないかと思い真ん中に座った。正解でしたわ。よっちん上手端っこだったんだもーん。真ん中からでも良く見える位置を選んで良かったよ。つかわしの目の前は鈴だったんすが!!

さてオープニング。メンバー全員サンタのコスで登場。ぎゃーっ、なんてサンタ衣装の似合うこと!!よっちんっ!!
いきなり「サンタが街にやってきた」を振りつきで歌う。段取り通りやらなくちゃな必死感が漂ってました。しかし歌詞なんてまったく入ってません。全員モニターに釘付けです。よっちんはちょっと緊張してたのかのう?「オレがサンタかよー」って照れてた感じかなー。
しかし、歌も2番になるとメタメタです。やけっぱちで歌い出すメンバー。そのメンバーの真ん中でソファーに踏ん反り返ってるZAIは投げやりな態度で冷めた視線を飛ばす。踊るサンタとの温度差がかなり激しくて爆笑でございました。
で、歌が終わり、メンバーの自己紹介。みんな「サンタです!」でした(爆笑)
シャンパンとケーキで乾杯ということで、鳥海くんと誰だっけ?(オイ)が買ってきたというケーキを披露。26日はクリスマスケーキは扱ってなくて誕生日用のケーキで代用だった。その間、よっちんは気遣いの人になってて蝋燭に火を付けたりシャンパンが零れて床を拭くためにティッシュティッシュ〜とか忙しなく動き回ってたりしてました。その間ずっとしゃべってたのは鈴だったな〜。で、そのうちケーキの上に乗ってるイチゴとかを誰かがつまみ食いしだしたら一気にみんなつまみだして、よっちんもマジパン(一番でかいの)を大口開けて一気食いしてました。さすが食べることになると行動早いわ!!

その後、岸尾くん作のドラマ!!
内容はよっちん演じるまとも(ここ重要)な青年がクリスマス直前に3年間付き合った彼女と別れ、それを慰めにやってくる愉快な仲間たちというお話でした。よっちんのせつなーいセリフから始まるんだけど、さすが役者さんです。役に入り込んでるから表情までせつなくてさー見てるわしまでせつなくなってしまったよ(アホ)よっちんって台本で顔隠してしゃべるとこあるんで、横から見れてラッキーだった!!(そこかい)で、愉快な仲間たちは、ヤスがおかまの役(チャイナ服で登場)で岸尾くんは謎の外人(インド人らしいんだけどホントはどこの人か定かではない)で、鳥海くんがこれまたあやしい食欲魔人で「ひたすらお腹空いたよー」って言ってて、鈴はひたすら寡黙(行動ですべてを語る)な人。その面々がイブによっちん宅を慰めに訪れるんです。「分かれた理由はなによ?」とヤスやみんなが聞いてもよっちんは「言えない」で答えない。でもってそんなことはどうでもよさげにみんな食うわ暴れるわでそのうちみんな寝入ってしまうんだけど、それを横目によっちんの独白。これがまたせつないのよ〜。
「別れた理由かー、つまんない人(じゃなかったけ?←オイ)って言われたんだよなー。」って。
すると突然今までしゃべんなかった鈴がいきなり「お前、そんなこと言われたのか?」すごい真剣に言うんです。
よっちん「お前起きてたのか!」鈴「彼女はそんなことを本当に言ったのか?」(真剣です)
よっちん「・・・や、なんか他にもいろいろと言われたけど、その言葉が一番ひっかかってて・・・だからオレってみんなにとってもつまらない人間なのかなって・・・」や、もうねー、せつなすぎですなぁ〜。鈴「そんなことない。じゃなかったらみんなお前のところに集まらないよ・・・」って、ここらへん超クサっ!!
そんな感じの友情物語で終わるんだけど、岸尾くんのかなりイカレた演技力はすごいものがあった。エセ外人の役上手すぎ。しかもツバ飛びまくりだった。あと、ヤスはおかまの役が得意なのか!!てなくらいハマッてました。
なんでも岸尾くんは演じる人間で見てみたい役をやらせたかったらしいです。で、そんな配役になったそうですが鈴は寡黙な役をやらせたかったんか?確かに鈴はイベントでは一番しゃべってたもんなー(オイ)
作品は岸尾くんが徹夜であげてきた原稿だそうで途中あまりのクサさに「何書いてるんだー」とかなったと言ってた時に、よっちんすかさず「意外にクサイの好きなことオレは知ってるよ!!」って突っ込みいれてました。

そいから「笑ったら負け」ゲーム。
お題を出してそれで誰かを笑わせて笑ったら負けというのをやって、負けた人は恥ずかしい格好をさせるだそうで、結局鈴が負けたんだけど、笑い上戸だからしょうがないのか、ダントツで負けてました。みんな鈴狙いだったし、ZAIが判定員だったんだけど、鈴に優しくなかったし(笑)
しかし、よっちんはさすがだね。一度も笑わなかった。とにかく真顔で必死に堪えてたそうなんだけど、そんなん嘘やろってくらいとっても怖い顔だったー。一点集中で睨み付けてるんだもん。メンバーも怖いって近寄らないし。よっちん曰く結構ぎりぎりだったみたいで、途中精神統一に顔を洗いに席はずしたりしてました。岸尾くんはトイレ行っちゃうしー。
そうそう、ゲーム中、なんだか白熱してたからか急に会場の中が熱くなりだして、よっちん必死に汗ぬぐってました。帽子いじったりとかしてそん時のよっちんの指と指の動きに見とれちゃいました。でも、なんだかよっちん熱さにやられて辛そうだった。時々ぼーとかしてたし、むせてたりもしてたな。なんかそんなとこマジマジ見るなよって感じなのに見続けてしまった。
で、ゲームは結局鈴の負けで恥ずかしい格好の準備が整うまで私たちはスタメン資金のために買ったという有馬記念を一緒に見ました。競馬のことはまたっく知らない岸尾くんが単勝狙いでつぎ込んだ馬券が見事にあたり、他のメンバーも当たったけど、よっちんだけははずしてましたー(笑)

そして鈴が恥ずかしい格好で登場ー。
赤のTシャツに黒皮のベスト、パンツはケミカルウオッシュのジーンズ(丈短い)に細ベルト(白)靴は赤のバッシュ。手には黒皮の手袋に赤のペイズリー柄のバンダナを頭に巻いて。しかし、それがやけに似合ってて本人も気に入ってたんじゃないかな?しかも「ギャバン」だったけか?の華麗なる変身をやって見せてくれたのー。なんかカッコいいし(オイ)

でもって、最後は、
「もろびとこぞりて」(英語バージョン)を歌う。かなり無謀ー。みんな歌えない。英語のカタカナ読みがあっても読めない。みんな鼻歌になって適当に歌ってたよ(最後なのにこの適当さはあり得なーい)
で、みんなじゃーねーとかって一旦引っ込み、また出てきて、個人の告知!!タイム。
この時立ち位置が変わり、わしの目の前によっちんがっっ!!ふんがー!!
2月のおまえらの告知だったんだけど、そんなん聞いちゃいないし!!
で。2回目のエンディングはヤスが一人で〆。なんかしゃべってるけど、会場どんどん暗くなっていって、そんな感じであっさりと終わりました。