宮野真守・高木俊(SMILY☆SPIKY)1st写真集
発売記念イベント







2007/8/11
ホワイトキューブKYOTO





レポ:藤崎のえる
ツッコミ:桜崎りえる







*忘れないために思い出感想文的に書いたものです。お2人の発言等々は大体こんなニュアンスって
ことで、ご了承ください。










行って来ました、京都にぎにぎ会。

折りしも、世間は帰省ラッシュでございます。新幹線で京都に行くのは、かなり大変です。
地元名古屋から京都というと微妙に近く、「在来線で行ってみようか…帰省ラッシュの新幹線より
楽だと思うし。ただ、新幹線では50分の距離、在来線で2時間だけどどうせ喋ってるからあっと言う間だよね」
(高速という手段もありますが…京都のインターは非常に混むのでやっぱり帰省ラッシュの時は
止めた方がいいんですわ)
ってことで…5月の平泉旅行で、在来線での旅に味を占めた私達。
京都は近々行こう!って言っていたので、迷わず「そんならためしに在来線で行ってみよう」となりました。(笑)
…周りからすると「アホ?」って感じですが…結構楽しいですよ、ローカルの旅。
まぁ、喋ってるからあっという間って話もありますが(笑)
そんなこんなで…
思う存分声優話をしつつ京都へ。


数年前某京都ツアーで歩いた道を「おおお、懐かしい!」とか言いながら会場に辿り着く。
ちょっと分かりづらい入り口のビルの3階。
真四角のお部屋の一角がオフィスになっていて、丁度長方形を二つ、垂直に並べた形のスペースに
写真が飾られていました。

写真集よりも大きなパネルでの展示だったので…速効見入る。(笑)
…私はマモさんがワンコ抱いてる写真が異様に好きなので、あれが大きなパネルで見られて
とても嬉しかったです。
写真展っていいなぁ…もっとパネルが大きかったらよかったなぁ(オイ)

いい加減お写真を堪能して、にぎにぎ会の参加券を頂きました。
二時間くらい時間があったので、お昼しようと外へ。
出たところで、ファンの方が「寄せ書き」のお誘いをして下さいましたー!!
おおお、素敵な企画です。それはもう、参加せねば!!ですよ!!
ただ…ああいったものに何を書いていいのか、そういったセンスが皆無の私達。
軽く「らぶ★まも」って書いちゃおっか!とかアホ丸出しで書いていたんですが…
他の方が書いているのをちらりと見てみると、うを!皆さん、物凄い勢いでメッセージ書いてらっしゃる!
…私達アホだけどどうしよう…な感じです(最低)
取りあえず…滾る想いはお手紙に認めてしまったので、あの場ではメッセージすっからかんなので(笑)
企画してくださったファンの方にも大変申し訳ないのですが、きっとマモさんがご覧になったら
「アホなファンがいるな〜」な感じで笑われるんじゃないかな感じの出来上がりになりました。(滝汗)

素敵な企画にも参加させて戴いたところで、肝心な時に倒れないよう、お昼ごはんを食べよう!と…。
折角の京都だから…とも思ったんですが、あまりの暑さに近場のカフェでいいよ〜となりました。(笑)
毎度お手軽な私達。

久遠の握手会から二ヶ月。
まさか、二度目の触れ合いイベントがこんなに早く訪れるなんて思ってもいないし、2人して
6月のイベントで言いたいことは言い切っていたので「何話そう…」なんてうんうん唸ってしまいました。
特に相方は、全て出し切っていたので「『…何お話したらいいのか、分かりません』とか素で言ってしまいそう…」
なんてアホな事を言い出す始末。
てか、本当に言いそうで怖い。(笑)

6月で、すべてを言い切った感じだったので、もう何話していいのやら・・・(汗)まさかこんなに早く2回目が
あるなんて思ってもなかったし、しゅんりーさんもいてはるしどうなるのかと、自分は一体何を話すのかと、
我がごとながらさっぱりわかんないって感じだった・・・。


携帯からマモさんとしゅんりーさんの日記を見て和みつつ、時間になったので、会場へ。

…一応整理券として通し番号を戴いているのですが、結構アバウトな整列(笑)
何番までお入りください〜と言われて、会場に入れば…奥の大きなスペースに向かって左にマモさん、
右にしゅんりーさんがいらっしゃって、にぎにぎしていらっしゃいました。
仕切りの手前にはイスが並んでいて、そこで数十名の方が待機。
列ごと奥の会場へと案内されるのですが、席が後ろの方だったり立っている時は仕切りの隙間から
マモさんとしゅんりーさんが見えるのです。
思いっきり堪能。(笑)

それにしても…熱気が篭って暑い。
最初は良かったんですが、段々あまりの暑さに朦朧となってきまして、相方と2人、日傘は持っていたものの、
扇子や団扇を持っていなかったので、小さな整理券でパタパタと仰ぐ始末(アホ)
ホントに…ちょっとマジでヤバイくらいに辛かったです(>_<)

途中、あまりの暑さと、一人に掛かる時間が長いので、マモさんもしゅんりーさんも相当お疲れだったようで
ちょっぴりお休みを取られたんですが…
休憩は奥のオフィススペースだったので、ほんの一瞬握手会の場所から、控えの場所を通らないと
いけないんですね…。
しゅんりーさんはちょっとはにかみながら、ぺこっと頭を下げて、控えめに手をふって下さったのですが、
マモさん…(笑)
壁にへばりついて、客席をじっと見つめ、ぱっと向こう側へ。(笑)最後にこっち振り向いて、してやったりなお顔。
…可笑しい。凄い笑えました。
休憩といっても、ほんの数分くらいかなー、思ったより早くに、今度はマモさんから登場。
色めき立つ会場に今度はにこやかに対応。
やりすぎ感があったのか、その後に登場のしゅんりーさんが、「もう、ほんとすみません」なお顔で、ぺこぺこ。
なんなんでしょうねー、あの対比(笑)
正反対のお2人なんすか!!(爆笑)

↑そんなしゅんりーさんをなんとなく見ていて、お二人の役割分担的なものが見え隠れしたので、
これはやはり、そこを突っ込むしかないかと鈍い頭で思ったとか思わないとか(笑)


きっとあれですか、マモさんが「うおーーーー!!」って凄い勢いで走っていってしまうのを、後ろからじっと見ていて
行き過ぎたら「ちょっと行き過ぎだぞ」ってリード引っ張る方ですか、しゅんりーさん(笑)
そんなイメージでございました。(笑)

そんなこんなで、死にそうになりながら、待って…やっとちょっとだけ涼しい(笑)握手会場へ。

立ち位置的に、最初にしゅんりーさんとにぎにぎ。その後マモさんとにぎにぎです。
マモさんは…背が高いし、リアクション大きいし、声も大きいから(笑)女の子が前に立っていても
全然見えてしまうんですが…しゅんりーさんは、物凄い屈んでよりファンの近くに来てくださる方のようで
女の子の影に隠れて見えない…(笑)
ので、結果的にマモさんの表情を堪能しておりました。
先回もそうでしたが、マモさんを大笑いさせるファンの方もいらっしゃって、羨ましい限りです…。
あと、丁度ラッキーにも「タコスの歌を歌ってください」って仰った方がいらっしゃって…
エル・カザドは放映のない地域ではあるんですが、タコスの歌の噂は聞いていたので
あまりのナイスなファンの方に思わず心の中でありがとうを叫んでしまいました。
ちょこっと歌ったあと「キモイよね〜」…とか仰ったような…(笑)
マモさん、自分でキモイ言っちゃったよ!!(笑)


そして、はたと気付けば、相方がしゅんりーさんの目の前にいました。
「おお、もう順番か」と後ろで待機。
さすがにそこまで近寄っていると、しゅんりーさんのお声もよく聞こえます。(マモさんのお声は
近寄らなくても全部聴こえますが)

それにしても相方ときたら…
結構自由な握手会で、お話もかなり自由にさせて戴けるからなのか、突然私を巻き込みやがりまして(笑)

「写真集、とても素敵でした。お2人があまりに仲良しで〜〜」

案の定というか、やはりその反応かと思ったのですが・・・、しゅんんりーさん、隣のマモさんを指差して、
微妙に酸っぱい顔をするんですよ!ふるふるとそんなことないですって感じに首まで振るし!!(爆笑)
なんとなく、私と相方のような関係に通じるものがあるようなないような印象を持ったので、
「その反応は一体どういう意味なんでしょうか??」なんて突っ込みつつも、私たちも似てるかもしれませんよ
的な話をするつもりで、相方を紹介してしまったわけですが・・・。


ちょっと
最初は…素敵な切り込みです(笑)
その時はまだ私、相方の後ろにいたので、しゅんりーさんの反応がよく見えなかったのですが、
その後。

「実は私も仲良しな友達がいて」

徐に私の方を振り返りつつ、アレと手をやって、なんと私を、しゅんりーさんに紹介?
なに!?と思った瞬間、しゅんりーさんがこっちをご覧になるので、思わず、にへっとご挨拶(キモ…)
てか、
いきなり振るなよ!!!(笑)

もう、あれですよ、一歩進んで、つい会話に入ってしまいました。(オイーーー!!)
なんか、ちょっと結構図々しい事を口走った気がします。(滝汗)

で、相方が
「私達はもう、ン年(…本当は十ン年・笑)の付き合いなのですが、お2人を見ていると、なんだか
凄い分かるっていうか…」

…一見、よく同じタイプに見られがちではあるのですが、結構真反対だったりするので、多分それが
スマスパさんを見ているとそんな感じに見えるって話をしたかったんだと思うのですが、

「私は多分しゅんりーさんタイプなのかなって」
(私は(性格が)しゅんりーさんタイプで、こっちの相方がマモさんタイプなんです・・・の意。そう言った
つもりだったのに!!


…ああ、やっぱり。(笑)
なんか、ここまで話していて、しゅんりーさんのテンポが相方にはあっている気がするし、口下手だわ、
触れ合い会等があっても「こんにちは、応援してます、頑張って下さい」しか言わないような、あっという間に
「それで終わり!?」な会話しかしない相方が、物凄い喋ってるので、きっと、話やすい方なんだな〜〜って
思ったんで、凄く納得していたら。

「…わ、ドキドキ。浮気しないで下さいね」
(↑もう笑うしかないです)

一瞬しゅんりーさんの反応がよく分からなかった私。
その場ちょっとばかり「スマスパと相方考察」をしてしまっていたからか!アカンがな!!と頭を抱えました。

しかし、こういう発言には、反射的に切り込んでしまうってもんじゃないですか?

「わー、浮気しないでとか言われてるしー」

言うか、それをここで…って感じだと、後から反省しましたが、言っちゃった。
そしたら、しゅんりーさん、物凄いはにかみ笑顔。いいもの見てしまいました!!
しっかし、…私の知らないうちに、何?なんか通じ合ってるの??とか頭に?マークが張り付きます。
妙な具合に、変にいい雰囲気の2人…って感じです。
なんだ、この空気!みたいな。(笑)


当たり前なんですが、私にとって分かりやすい方と相方にとって分かりやすい方は同じではないので
よく私が「わかんないよ〜〜」って言っても相方は「これってこういう意味だと思うよー分かりやすい」なんて
いう事があるので、今回もそれなのかと!!
思っていた次第です。

しかし、浮気しないでねって…
何気に凄い言葉じゃないっすか。一体どんな風に話が転がったのか…(笑)
(種明かしは最後にあります)


そして、相方のお話が終わり、私の番なのですが…
もう既に切り込んでしまっている私なのですよ。
最初の挨拶はどうするんですか、この場合。

「あの、初めまして」

既に会話してしまった後なのに、何言ってんですか、私。(爆)
しゅんりーさん的にもそんな感じだったのか、あははと笑って戴けまして…んで手を握って、あまりの
しゅんりーさんの手の熱さにびっくりしてしまいました。
思わず「凄く手が熱いですけど、大丈夫ですか!?」って言ってしまった私。
手が熱いけど、お熱があるんじゃないですか?大丈夫ですか?の意味だったんですが…相変わらず言葉足らずで…
「暑苦しくてすみませんー」と手を離して、ハンカチで手を拭き拭き。ついでに汗も拭われて…
「そういう意味じゃないんですー熱いから大丈夫なのかなってー…すみませんー」
気の利かないやつで本当に申し訳ないです。もうちょっとスマートに行きたい(涙)


相方の話に割って入ってしまったので…自分の中での会話の成り立ちとか全くぶっ飛んでしまった私。
思わず
「私、実は、名古屋から来たんですけど、今日新幹線に乗れなくて、在来線で来ちゃいました」

アホですか。何言ってんですか、私。
しゅんりーさん、一瞬ぽかんです。でも、すぐに立て直して下さって、すごく優しい方でした。

「大変だったでしょう〜〜??」

フォローありがとうございます(オイ)

「いえ、ずっと喋ってたので、あっという間に京都で、京都って近いって思いました」

地元でもなきゃ、距離感ってわかんないと思うのに(死)そんな話をしてしまった私。
暑さにやられて、頭が働いていませんでした。しゅんりーさんにホント申し訳なく。(涙)
こんな話をしていてはアカンと思い

「地方なので、まだお芝居とか見せていただいたことがないのです。なので、是非名古屋でも
是非お芝居やって下さい!!」

切実なところをお願いしてみました。

…普通なら。
たとえ出来なくても、リップサービスで「いつか絶対に!」って言う役者さんや声優さんは多いと思うのですが、
しゅんりーさんって、嘘つけない方なんすね。
物凄く困った顔で、隣のマネージャーさん?のような方をちらっとご覧になって。
マネージャーさんとアイコンタクトがあったのでしょうか。
「なかなか難しいんですけど、でも是非名古屋も行きたいです」
と仰ってくださいました。なんて誠実な方なのでしょうか。サービストークとかされないんですね。
その時の精一杯でお話して下さって、感動。
とても優しくて素敵な方で本当に感動。マモさんがしゅんりーさん大好きなの分かる。

とてもゆったりと、話を聞いてくださる方で…決して急かさないんですよね。考えて喋ってるファンを
ずっと待っていて下さる方ってそうそういないと思うんですけど、なんていうか、独特な間があって、
それがとても心地よかったです。
とても謙虚で奥ゆかしい方かと思いきや、

「アルバムもとても楽しみにしています」と言えば
「ぶっちゃけ、凄くいいので、楽しみにしていて下さい」と仰って…いや〜〜しゅんりーさんが
ああ仰るのだから、本当にとても良い出来なんだろうと思いました。なんだろう、凄い言葉に力がありました。
アルバムのことだけではなく、コントライブも楽しみにしていますのでと言えば、面白いものやりますからって。
いやもう、ホント素敵な方でした。

何が感動って…
最後の最後まで手を離さないでいて下さるんですよ。
もう、挨拶もし終わって、もう終わりだよって感じなのに「もういいの?」って言われてるんじゃないかと
思うようなお顔で、ずっと手を握っていてくださるんです。
なんか…それって、凄い感動的でした…
後から聞いたら、相方もソコに感動していて…全員にああやって下さってるんですよね。
ファンを大切にして下さる方なんですねぇ。しゅんりーさん・・・ホント素敵だったです。


そして、しゅんりーさんとお別れして、マモさんの前。
見ると相方がお話中だったんですが…

…相方ってば、また、微妙に逃げ腰。(爆笑)←詳しくは久遠の握手会レポをどうぞ

しゅんりーさんと握手をし腑に落ちない会話もして、すっかり任務は果たした感じで、マモさんの
前に立ったとき私の電池は突然切れた(笑)一気に汗が噴出して(オイ)、それだけで結構ヤバイとかなってて、
手も繋げない状態になってて「駄目です!汗で握手ができません!」とか言ってしまった気がします。
そしたらマモさんも「僕もだよ〜〜〜」とか仰って、「そんな問題じゃないんです!」とか言ったら、
「じゃあ、どうする〜??」とか聞かれて、「でも、うー、じゃあ、するー」とか、どこの子供かアホ!な
感じになってしまって、もう自己嫌悪ですよ。いきなり凹んだので顔も上げられませんよ!!


久遠の握手会再びな感じで、また、マモさんが屈みこみに掛かっていました。
…なんでああいうときのマモさんって、微妙に嬉しそうなんですか(笑)
面白いものみつけたみたいな感じで、笑いながら「大丈夫〜〜?」って感じで屈んでいかはるのを、私はといえば
「うむ、笑顔が素敵だ」なんて見つめました。

もういっぱいいっぱいで話しもできませんし暑さで朦朧としてたし、もう限界だ!と思った瞬間、私は現実逃避を
図ったようです。
突然何も言わずに、振り返っていたんですよね(爆笑)無意識ですよ。
だもんで、マモさんも何?って感じで一緒に私の後ろの相方を見て・・・(涙)これってどんな絵でしょう・・・。
絶対変ですよね。
相方には申し訳ないと思いつつ、でももうその時の私は限界だったのです。


そしたら。
困り果てた相方が私を振り返るではありませんか!!
オマエ、またか!!!(爆笑)
しゅんりーさんには、割と意思を持って、私も会話に引き入れたんですけど、あれはきっと
無意識だったと思う(笑)

マモさん的には「ん?」ってなりますよね。
んで、相方が見た私を見ますよね。

…そんな時の私。
へらっと笑ってしまうのは仕方ないじゃないですかーーー!!!(オイ)
釣られて、笑ってくださったマモさんに、会話入っていいのかと思って。

友達なんですけど…って前振りしたのは、相方だったか、私だったか、あんまり定かでは
ないんですが(笑)
一応友達だと言い置いて。

「(マモさんに向かって)あーもう、すみませんーテンパってしまってー。(この子)宮野さんの物凄い
ファンなんでー…
(相方に)ほれ、落ち着け」

割って入ってしまいました。
マモさん、大笑いです。(そら笑うよ)


でもって、なんていうの〜女の子ちっくな相方を、可愛いものでも見るかのように優しい目で微笑んで
いらっしゃるんですよ。
ありがと相方。
君、あわあわだったから、多分その素敵な笑顔を見ていなかったと思うけど、私は物凄い眼福です。
ありがとありがと。(オイ)


「そうそう、大丈夫だよ、落ち着いて」(マモさん優しい)
「そうだよ、落ち着けー」(私会話に入りすぎ)

何度かそんなやりとりの後。やっと自分を取り戻したのか、開き直ったのか、相方が話をし出したのですが。

「名古屋の久遠の握手会に行ったんですが、まさかこんなに早く、もう一度会えるとは思わなくて」

だからテンパってるんだと言いたいだろう相方に

「そっか、良かったねー…」

想像外なリアクションです。(笑)てか、何、その可愛いもんをあやすような言い方!!
素敵じゃないですか。
相方ホントありがと。(笑)
6月の時に「いいなぁ、相方って、女の子扱いー」って羨ましがっていた私ですが、今回も
なんだか、いいな〜〜宮野さんにこんな甘い顔させてーって思いました。

しっかし、ほんと相方のお陰で、隣で見ていた私は幸せすぎです。(笑)
マモさんの甘いお顔堪能できたし!幸せ幸せ。

もうこの辺は記憶にありません(汗)
ただ、お芝居行くので、がんばってくださいねと伝えるだけが精一杯で!!そんなに甘い顔をしてたのか!と
あとから見たかったな〜と思う始末。
どうにもマモさんと話すと変な緊張をしてしまう私。これいつか克服できるのだろうか・・・(謎)


そして、相方のご挨拶が終わり、次私なんですが…
しゅんりーさん同様、話に入ってしまったので、また変な感じ。

「…私的には、お久しぶりですって感じなんですがー…」
相方が名古屋の久遠の握手会って話をしているので、もう、分かってるよな感じの笑顔です。
その流れから行くとですね…
私的にはどうしても言わないとアカン話題があるわけですよ。

「覚えていらっしゃらないと思うんですが、久遠の握手会のときに、サイト作っていいですかとか
お伺いして――」

…覚えていらっしゃらないと思うって言ったときに
「そんなことーー!!」
って否定。いや…なんていうか、覚えてなくて当たり前だと思うのに、優しい否定をありがとう
ございますって感じです。
なんか、気を遣わせてしまったなぁと秘かに反省していたんですが、私の話途中で

「名前付けたんだったよね」

へ?
うそ!?

覚えてるんですかーーーー!!
…いや、相方に言わせると「らぶ★まも」なんて、自分の名前を入れたサイト名つけたんだから
普通に覚えてるでしょ!!!」なのだそうですが…

ファンからすれば、煌く一瞬ですよ。夢のようなひと時も、マモさんやしゅんりーさんからすると
当たり前ですが、大勢のファンの一人なので、それをね、覚えていろって言う方が無理ですし、
そんなのは望んでないんですよ。
ただね。
このサイトやり出して、一応、私達も声優ファン友達がいたりするのですが、そういう古い友人達が
「2人がそんなに大好きな宮野さんってどんな人?どんな作品がお薦め?」って聞いてくれたり、
作品を見てくれたり…こんなの見つけたよ、知ってる?なんて情報くれたり…
何より、こんな小さなサイトを見つけて下さった、同じマモさんファンの方とお知り合いになれたり、
そういう事が、とても嬉しくて楽しくて。
それっていうのは、ここを立ち上げたからであって、それはマモさんのお陰じゃないですか。
マモさん追っかけて楽しい日々が、もっと楽しくなったのですから、それをお伝えしたかったんです。
楽しいんです、ありがとうございますって(笑)

そこ言いたいんですけど、それってやっぱり、ちゃんと経緯を言わないと分からないと思うので
(クドイのは私の専売特許です)
サイトの話を持ち出したのですけれども。

「そうなんです、その節はありがとうございました。あれから、無事に稼動しまして」
「え?ほんと?」

…一瞬「へ?」ってなりました(>_<)
ほんと?ってどういう意味ーー…(笑)
だってー、サイト作りたいって言ったんですよ…速効作るに決まってるじゃないですか!
まぁ…お知り合いのサイトマスターさんのお話を伺っていると、サイトというものは作るのは大変だし、
その後続けていくのも大変らしいので(…普通はそうなんかな…持続するのは大変なんですね。
よく大変なことやってるねって言われますけど…そう思った事ないんですよね・笑)
まぁ、言うだけでやってないと思われても仕方ないのかもしれないんですよね。


「はい。稼動しました。二ヶ月経った所なんですけれど―――」
「どう?順調?」

話途中にまさか、そこ聞かれるとは思いませんでした。全然想定してなかったし、
私は上記のようにありがとうございますを言いたかったので、口開いたままぽかんです。
アホ面ですよ、もー…

「えと、はい…順調→…え?順調??」
(いや、順調といっていいのか、これは…とか一瞬思ったのでつい疑問系になってもーた)
言葉は疑問系ですが、顔は頷いているので、どっちやねん!的な感じです。
私の答えにマモさん苦笑い(笑)

「以前からの友達が宮野さん作品でお薦めは?って聞いてくれたりするので、前のめりで
お薦めしたりして、暫くしたら見たとか言ってくれたりとか」
「そうなんだー」(嬉しそう)
「はい、それに、稼動したばかりなので、細々としたサイトなのですが、そんなサイトでも
見つけてくださったりする方もいらっしゃって、凄く嬉しくて――」
「広がると嬉しいよね」
「はい、ホント宮野さんのお陰で――」
「どんどん広めてね」

は?

なんか、私の話の持って行きたい方向とマモさんの持って行く方向が微妙にずれていませんか?
とその時やっと気付く。(遅いわ!!)

つか、広める?
広めるって何?え?どうすんの?

とか思うものの。

「はい、頑張ります」

二ヶ月前同様、また口が勝手にーーー!!
てか、え?何頑張ったらいいの、私!!わかんないって!!!(オイ)

「そっか〜〜ずっとやってね?頑張って続けて行ってね」

はいいいい???


何を仰いましたか。
ていうか、今更何を仰ってるんですか?
ずっと続けるに決まってるじゃないですか。
そんなもん、そのつもりで立ち上げたサイトだし。んなちょっとやって、すぐさま放置とか絶対しませんって!!


そうは思うんですが、あまりに想定外のお言葉に、もう、凄い可笑しな顔で「こくこく」頷くしか出来ない私でした。
無様です。(滝汗)

いや、後でね。
相方に「まぁ、世の中にはサイトやっても、結局やりきれなくて放置しちゃったりとかね…多いからねー。
あと、サイト作る作るって言っても作れなかったりとか…割と有言不実行な人も多いから、そりゃ、
マモさん的には、私達の当然は通用しないよ」
って言われて「あ、そっかー」と納得したんですが。その時はね、そこまで思い至れなくて
ちょっとだけ、きょとんってなってしまったんですよね。

「それにしても、ずっとやってね、って凄い言葉だよねー。普通なかなか思ってても言えない声優さん
多いよねー」と相方が申しまして。
その時に賜ったお言葉の重みを知りました。
アカンよ、頭鈍いよ、私。


しかし…なんか、サイトの件ではあるんですが、上司に報告する部下みたいになってました。
そんなだから、ファン向けな甘い顔は程遠いっスーー(>_<)
のををッ!(笑)


で。
なんか…話の順番を間違えたな〜って思ったんですよね。
後から、何かひとつの感想等々言っても、ファンサイトやってるって時点で、全部内包しちゃってるから、
なんていうかー…
あれ?同じ話題でも、他の方と違いませんか的な感じですよ。分かりやすい所でいえば、
あれ〜〜?相方と反応違うーって感じです(笑)
んでもまぁ、しつこいですが、私はマモさんの歌が大好きなので!ネオロマンスライブの事をお話してきました。

「ネオロマンスライブ行ったんですが、凄く素敵でした。卒倒するかと思ったくらい」
…言いすぎですか。でも本当なんです。
まぁ、笑われましたけど。

「まさか、二曲聴けるとは思ってなかったので、嬉しくて」
「そうなんだー」
「前回Tip-Top Shapeが大好きって言ったんですけれど、その時はまだ「mermaid」が発売になっていなくて」
「mermaidもね凄くいい曲だもんね」
「はい、もう、大好きです!!」

…いい加減ネオロマンスネオロマンスしつこいですか。
いえ、三国志の歌も好きなんです。ファイトも好きです。殿ソングも大好きなんですが、
一番最初にさらっとTip-Top Shape歌ってもらってしまったので、つい拘らずにはいられなくて。(刷り込みか)

「なので、今度の「one」楽しみにしてます」(脈絡が可笑しいのは目をつぶってください)
「うん、楽しみにしてて。凄くいいものが出来たと思うから」

しかし、創り手のお二方が口を揃えてそこまで絶賛のCD…一体どんななのでしょうか。
もう、楽しみでなりません!!!

いい加減話したので、そろそろお終いにしないと、顰蹙かと思いましたので、締めに入ったんですが

「9月のお芝居に行きますので」

お身体に気をつけて頑張って下さいって言おうとしたんですが

「あ、そうなんだ!!来てくれるんだ!!」

のをを…さすが前に突っ走っている方です。過ぎ去ったネオライより、こっち言うべきでしたか…(滝汗)

「はい、チケット取れましてー」
「あ、ほんとー?嬉しい、ありがとうー」
「私も(お芝居行けるの)凄い嬉しいですー。とても楽しみにしてますので」
「うん、頑張ってるよー。楽しみにして来てね」
「はい、お身体に気をつけて頑張って下さい」

…やっと一番言いたい、お体に気をつけて、が、言えましたよ…。
なんかもーあれです、今回は自分のダメっぷりに涙ですね。
マモさん、想定外すぎでした。(笑)
ほんと、私にとっては、何が出てくるかわかんないビックリ箱のような人です。(笑)


あ、そうそう!!
最後は頑張って下さいって締めたじゃないですか。終わったとばかりに(笑)
ぺこりと頭さげて、行こうとしたら

「じゃあ、また会おうね」

って、バイバイってしてくれたんですよ。

ぎゃ〜〜バイバイしてくれてるーーーー!!(心の中で絶叫)


ああ、憧れだったよ、これ。(笑)

相方が以前に貰った、また会おうねのお言葉と、バイバイって手を振ってもらったの…
凄い羨ましかったんですよーー!!
だってー、前回はさーバイバイじゃなくて、「じゃあな」な感じの…あれなんていうの、
バイバイじゃなかったから…
嬉しかったっス。
天に昇るかと。

…もう一度振り返ってよかった(涙)
次の方には大変申し訳ないのですが(汗)、嬉しかったです!!

それにしても、一瞬にして天に昇っていたので、あまり定かではないのですが、
多分、最後に「頑張ってね〜」ってまた言って戴いてしまった気がします…。
以前と同じ、私の頑張りますに対してのお答えかなって思うので(勝手に)頑張らねばーと…(単純)


後ろで待っていてくれた相方とともに退出。
熱気にやられ、マモさんとしゅんりーさんとお話して、テンションは高いので、もう、京都が暑いのか、自分が暑いのか
分かったもんじゃありません。

取りあえず熱を冷まさないと…と、京都らしく、お茶屋さんに入ってみました。
お花入りの甘茶を頂きながら、速効思い出話。

そして、気付いた、しゅんりーさんと相方の会話のかみ合ってなさ。

「しゅんりーさんが言った浮気しないでねってどういう意味?君なんか言ったっけ?」
「ん〜、そうなんだよねー、私ああ言われるような振りなんて一切してないんだけど、
いつの間に一世一代の告白したんかと思って。「私どっちかっていうと、しゅんりーさんタイプだと思う」
って言ったんだよねー」
「…わたししゅんりーさんたいぷ…私、しゅんりーさん、タイプ…あのさ、句読点のつけどころで
意味が全然違うよね、」
「えええ!まさか!だって、手紙じゃないんだよ?口語で伝えたんだよ?」
「…地方だから、イントネーション違う〜みたいに思ったとか?そういう意味で取ったなら、あの
リアクションも理解できるよ!」
「…うそーー!!!何?無意識のうちに、私ってば、物凄い告白したってこと!?そんな大事な告白あんな
さらっとできないって!!!私なんて、どの役者さんとかにも好きだなんて大事な言葉言ったことないのにー!」
「いや、そんな君の事情だとか君の性格、しゅんりーさん知らないし」
「ぎゃ〜〜マジですかーーー!!」
「んでも、その時のしゅんりーさんのはにかみ笑顔は凄い素敵だったよね」
「うん、素敵だった」
「なんか、凄いシャイな方やな〜〜って思ってー」
「うん、凄く喋りやすくて、びっくりした」
「君凄い喋ってたもんね」
「ああいう機会であんなに喋ったのってないかも」
「だよねー横で見ててびっくりしたもん」
「ペースとか、凄く楽だったー…マモさん相手だとテンパっちゃうから」
「しゅんりーさんはさ、待っててくれるじゃない。ファンの子が喋るのを急かすでもなく
ゆっくりでいいよって感じで。マモさんは、「さあ、君の思いの丈を聞くよ、話して!」って感じだもんね。
その辺が全然対極だよね」
「そうなんだよ〜私みたいなヤツは、マモさんの前だと焦るんだよ!」

しゅんりーさんに誤解されてしまったとはいえ、それでもいいかーと思えるほどにはとてもステキな方
だったので、そういうことにしておくです(オイ)
話してみてわかったんですが、ぶっちゃけしゅんりーさんとのほうが波長が合うなと思ってしまった
ほどですし!
なんか、マモさんと話すと焦るんだよね(涙)
なので、これもなにかの縁だと思って(勝手に)よい思い出にしようと思います。


いやぁ、人それぞれです。
相方が何故あそこまでマモさんの前で、どうにかなってしまうのか(笑)
ちょっと分かった気がします。
マモさんって「うん、聞くよ、話して君の話!」って身体全部で表現してくださる方ですし、
テンポ早いから、ゆっくりペースの人には「待って!」って感じなのかもしれないなぁ…なんて思いました。


色々話して、あっという間に、甘茶を飲み干す。(笑)
折角京都にいるのだし、ちょっとぶらっとしてみようかと、お店を出ました。

京都に来たからには、鳩居堂にいかねばなりません(笑)
先回来た時はお香しか見てなかったのですが、ポストカードマニアな相方にくっついて今回はカードを堪能。
凄い可愛いー。
その後、お箸屋さんを覗いたり、京都の小物を満喫しました。
本当は時間もあるし、ちょっと京都観光とかしようか…なんて言っていたんですが…
あまりの暑さに「夏は辛い…てか、今日みたいなときに観光は無理だ〜〜また次回来よう」と
なってしまいました。

いやもう、舞い上がっているからか、すっかりのぼせてしまって、、熱が篭って体調が悪くてですね…
貧血のような…それでいて、頭に血が上っているような。
微熱っぽいし…
まぁ、マモさんにお熱ですので(言ってろ)熱も上がるってもんですが、にしても辛い。
2人して、全く糖分が足りてない感じです。
思いっきり低血糖に陥っていたので駅前で甘いものを摂って、大人しく家路につくことにしました。
甘味を頂きながら、話す話す。

相方のマモさん考察に唸り(笑)マモさんの仰った言葉の深い意味をソコで知り(アカンがな)
決意を新たに、サイトやっていこうね!と京都の地で誓った私達でございました。(笑)


帰りも勿論在来線。
帰省ラッシュの具合はわかりませんが「思ったより全然近いし、長く乗ってた方が喋れるし」って…
オマエら、どんだけ喋るんだ!って感じですが、どんだけスマスパを話しても足りないんですよ。
もう、ほんと…下手したら、在来線で東京まで行くってなっても、全然いけそうです(アホかーー!!)

しかし…乗り込んだ電車が、走り出した途端急ブレーキ。
なんか事故とかあったのか?って不安になっていたんですが、とある車両の補助席が開かないとかで
非常ベルを鳴らした乗客がいたそうで…
よかった、事故じゃなくてー(>_<)
戻りの予定から随分時間が押してしまいましたが…
マモさんが東京に戻ってきました〜なブログを上げた頃、家に辿り着いていました…
近いくせに、東京から来てるマモさんと同じ頃帰り着いてるアホ2人。(笑)





楽しいにぎにぎ会でございました。
また是非触れ合い会とか開催して戴きたいっス!!
今度こそ!女の子な感じでマモさんの前に立ちたいものです(無理だろ)

それと…
京都は、もう少し気候が穏やかになってから、改めて行きたいと思いました。(笑)

大好きなはずの京都なのに、今までがあまりよろしくない思い出ばかりだったもので、苦手意識が
あったのですが、でも、今回は楽しかったです。
行く前は大丈夫かな?って心配もしてたんだけど、しかも、今回が一番暑かったし!
でも、これでもうトラウマからも解放だ〜〜な感じです。
また行きたいと思いました!!次回マモさんの前に立つ日が来るなら、もうすこしマトモにしゃべれるよう
がんばりたいと思います!!
そして私は隠れしゅんりーさんファンとして生きていきます(オイ)