『SMILY☆SPIKY/ハジメようゼ』発売記念トーク&握手会






2008/7/5

宮野真守・高木俊

大学生協会館 ヴァーシティホール





藤崎のえる







*メモ等とっておりませんので、会話の順番等、怪しいところもあると思います。
それから、発言はすべてニュアンスと解釈下さい。





抽選ものは殆ど当たったことがない私。
当選の葉書が届いていた時には感激よりビックリしました。
奇しくも鋼鉄三国志歌劇舞台とネオロマンスライブの真ん中ということで、三週連続イベントの
真ん中、毎週マモさんに会えるなんて、こんなラッキー二度とないかも!と参加してきました。

当日参加者は300名。
ホール前で整理券番号順に並ばされての入場です。
私の整理番号は後ろから数えた方が早い番号なので、舞台からは遠いんですが、何せ
300人なので、遠いといっても肉眼で全然見られる場所。
舞台の場所がちょっと高めに設えてあるので、後ろの方が割と目の高さで見られる感じでした。
前の方だと上を向くって感じになるのかな??

そして、スタッフさんからのご注意の後、スマスパのお二人が下手から登場。
立ち位置は客席から見て、右がしゅんりーさん、左がマモさん、でした。
いきなり笑顔MAX、テンション高いお二人…てか、マモさん。

マモさん「スマイリーです!」
しゅんりーさん「スパイキーです!」

普通なら「二人合わせてスマイリー・スパイキーです!」って言うはずなんですが、
しゅんりーさんの間合いとか無視で勝手に言っちゃうマモさん。
しかも、スマイリースパイキーとか言ってないし。
「21ONE」(物凄く低い声で)
「ケインコスギか!」

物凄くフリーダムに色々やらかすマモさんを、つっこみまくるしゅんりーさんでした。
ビジュアル系な感じで言ってみては、マモさん自身の考えるビジュアル系なスタイルをとるマモさん。
(それかおじゃん。のコントでやってた感じ)
「どんなビジュアル系だよ、それ、気持ち悪ぃわ!」とか。
(このときは確か、やりすぎなマモさんに「やりすぎ!」って思わず頭叩いちゃったしゅんりーさんでした)
「スマイリー」言いながら、エライ近づいてくるので「近い近いきゃーちゃーりーって!」だったり。


のっけから楽しい(笑)スマスパのコント。(あれはコントでいいんですよね?)

いや〜〜スマスパのマモさんってこうだよな〜〜って。
なんでしゅんりーさんがいるとああなんだろう。マモさんのしゅんりーさん好きっぷりが
非常におかしいです。あんなに好きでいいんですか。


いろんなボケで遊びまくったからか、マモさん、マジに咽てしまって。
突然げほげほなって、前に置いてあった水を飲んだり。

どこでだったか忘れてしまったんですが、しゅんりーさんも水を飲もうとしたんですが、
水を取ろうとしたときにマイクをスピーカーに向けてしまい、凄い音を出してしまって。

「素人か!マイク、スピーカーに向けてボーンだって、素人か!!」
とマモさんにつっこみ食らってました。
「まぁ、寧ろ素人だけどね」
その切り替えしもどうなんすか、しゅんりーさん(笑)



「えー、今日はCDの発売イベントってことなんですけれど」
やっと本題に入る。前フリが長い。てか、これ何のコントって感じで、凄い笑わされた後
「あ、そうだった、これってCDのイベントだった」みたいな。

「で、CDどう?」とか、マモさんの唐突なフリ。
客席の大多数がぽかーんの中、「買ったよー!!」と仰ったファンの方が!!
そのタイミングが素晴らしく良くて!
「あの人だけか!!俺、握手しにいく!」と、舞台を降りようとするマモさんを
「みんな買ってるから、買ってくれてるから!!」と必死に止めるしゅんりーさん(笑)
「あ、みんな買ってくれてるんだ」「買ってなきゃここに来てくれてないし!」
…マモさんのフリーダムボケが素晴らしいです(笑)

そして、CDの話をしゅんりーさんに振ったマモさんなのですが、
レコーディングの時の話というと、結構ラジオで言っちゃってるんですよね。なので、しゅんりーさんが
「もう結構ラジオとかで話ちゃってるんですけど」と仰った瞬間「知らない人!」ってマモさんが手を上げながら
会場に聞いてみたら、結構な数の人が挙手。
ずっこけるスマスパの二人。

「って、知らねーんだ!」
「まぁ、ラジオ聴かない人もいるわな」

ちょっと寂しそうな二人…。いや、多分ウケ狙いでみんな手を上げてると思うから、落ち込む必要ないから〜。

で、どうなのとしゅんりーさんに話振ったマモさん。
「キーが高いんだよ」
「うん、結構高いね、大変だよね」

って話から。
何を思ったのか唐突に

「この人さぁ、レコーディング中、ガッチガチで」
「緊張すんだよ」
「モアイみたいにガッチガチで」
「そこまで固くねーだろ」
「モアイみたいにこう」
「フォルムかよ!!そっちか!!」

…確実にコントです。おかしすぎる、この二人(>_<)
そして、何かを急に思い出したマモさん、凄い笑いながら

「ずっとからあげクン食ってて」
「のどの通りを良くしてんだよ」
「全然一個もくれないの」
「別に飯食ってんじゃねぇのに『ねー俺も俺も〜一個ちょうだい〜〜』って言うんですよ」
「いいじゃん、一個くらい!」
「だから、あれは飯じゃねぇんだよ、のどの通りをよく――」
「聞きましたか!名言ですよ、『あれは飯じゃねぇ!!!』」
「え?」
「みんなも、ローソンに行った時はからあげクン見て『あれは飯じゃねぇ』(低音ボイス)な意気込みで
からあげクン食べてください」

凄い笑ったんですけど。
からあげクンでのどが通るんですか??
余計詰まりそうなんだけど…油分がのどにいいんだろうか??(笑)
そんな話もあり。
ハジメようゼの話に戻ったんですが。

「実は、一度も通しで歌ってないんですよ」としゅんりーさんが告白すれば、マモさんがすかさず
「え?」と乗ります。
「だから、一度も歌ってないの。一行づつ録ったの」
「え〜!?」
「だって、キー高ぇんだよ!!歌えねーんだよ!!」
「えーじゃあ、どうすんの!!今後、みんなの前で歌わないといけないってなった時!!」
「んー…『♪ギリギリ〜〜うんうんうん(マモさんの方を指差して)ジタバタ〜うんうんうん(またマモさんの方
指差して)』って?」
(要はワンフレーズ歌ったらマモさんに任せるって感じのフリ)
「ちょっと待て、ずっとそれやる気??どーすんの…っていうか、最初は『ビリビリ♪』なんだけどね、
もう歌詞からして間違っちゃってるけどね」
「あっ!」(マジ慌てるしゅんりーさん)
「まぁ、歌詞がね、結構似てるんで大変なんだよね」
「そうそう」
「でもこれマズくない?」
「ん?」
「みんな、これヤバイと思わない?しゅんりーさ、一度歌ったら?」
とマモさんのいきなりの無茶振りに会場から拍手が起こる。そりゃ起こるよね、私も必死に拍手したもん。
しかし、しゅんりーさん、必死の形相で
「いや、やだ、無理!」
即答かよ、オイオイって思ったら
「無理って…」
マモさんも仕方ないなぁ風な苦笑い。(笑)

「そんな事言わないで、折角なんで〜〜〜」

…これはもしかして、「ハジメようゼ」が聞けるの!?っていう、勿体つけたようなマモさんのフリです。
マジですか?聞けるの??
ここでしゅんりーさん、「いや、とか無理とか言わないよね?」ってしゅんりーさんを見ると、
にこにこ笑ってらっしゃる!これは歌があるんだ!!と思って、会場が「おおおお〜〜〜」と。
どよめきました。ええ、心はひとつです(笑)

「折角なんで、一緒に歌ってほしいんですけど。みんな、歌詞覚えてる?ていうか、CD持ってる?」
…今日はまた凄い客席にも無茶振りするマモさんだなぁと思っていたら、客席から「持ってるー!」って声が。
すげぇ!CDごと持って来てる人いるんだ!すみません、私は持って来なかったよ!

「持ってる人は歌詞見ながら、時々俺たちにも見せて」
「歌詞似てるからね」
「そう、よく間違うんだよね。みんなで一緒に歌ってください…って、ちょっと待って」

話の流れが一瞬止まる。
なに?と思ったら、マモさんったら、いきなり、服の下に手を突っ込みだすんですよ。
わけがわからない、しゅんりーさんと客席。

「汗わきパットがズレちゃって」
と、左のパットを取り出す。

…マモさん!!なにやってんだ!!!(爆笑)と思ったら

「ああ、汗かくからね」って、さらっと、しゅんりーさんの発言。
そこ!?言うのそこなの!?(笑)

「もう、ずっとここ(肘部分)にあって。気持ち悪くて」
「汗わきパットじゃないじゃん」
「そう、何やってんだ、そんなトコでっていう。はい、すみません…えっと、どうしよ…」

とか言いながら、水が置いてある場所にそっとそれを置いたマモさん。(笑)


「はい、ごめんね〜〜」

爽やかです。
てか、ほんとこの人フリーダムだな、怖いものなしだな。もう、そんなところが大好きだぞ。(涙)


「で、俺、振り考えてきたの」

…唐突です、マモさん。

「ほら、みんな一瞬固まっちゃった」
「え?なんで?みんなでやった方がさ、楽しいじゃん!」

や、参加できるのは楽しいんだけどさ、マモさんが考えた振りでしょ?
難しいんじゃないの?物凄く高度なものを要求してくるんじゃないの?…って不安になったのは
私だけじゃないはずーーー!!

「さっき、唐突に「振り考えてきたから」って言われて!やめて、急にそういうの!」
としゅんりーさん。
…そうか、しゅんりーさんも唐突だったんだ(>_<)
閃きで生きてる人ですもんね、マモさんって。そら唐突に振り!とか言い出しそうだよね。
いつもしゅんりーさんはビックリさせられてるんだろうなぁ。
そんな事を思いながら二人のやり取りを見てました。

そんなしゅんりーさんの「大変なんだよ」的発言はかなりスルーで(笑)
「Getup Getup Getupはじめようぜ〜で、手をこうやってー」
と説明をし出すマモさん。
一気にだ〜〜っと説明してしまったので、割と簡単な振りではあったんですが、会場がその速さに
ついていけず。
客席のぽかん…っぷりに
「ほら、ポカンってなっちゃった!!」としゅんりーさん。
「アタシできるのかしら!?ってみんな固まっちゃってる!!」
しゅんりーさんが心遣いの一言を。優しいなぁ、しゅんりーさん。
マモさん的には「え〜簡単でしょ?簡単だよね??」って。(笑)
確かにやってみれば、全然簡単なんですけどね、いきなりだし、説明早いからさ??
ちょっと不安だったんだよー(笑)
・・・なんていうか、性格出るよね〜ああいうの(笑)


しかし、こうしてこうして〜〜
って振りをやっていた時、マモさんの右側から、何かしろいものがひら〜〜って舞いました。
「…あ、こっちも取れちゃった!」

…汗わきパットの右側が取れてしまったのでした(大爆笑)

「なんかさっき、ここ(右のわき腹)の辺が痒いなって思ったんだよね、そっかーコイツか。
てか、こいつ空気読んで近くに落ちてったよ」

…なんかもー…オカシイよ、凄い(笑)


そして歌かと思ったら。
ちょっと待って、とのどを潤しだす二人。
さっき、スピーカー鳴らしてしまったので、マイクに気をつけてしゃがみこむしゅんりーさん(笑)
二人してちょこんと座り込み、両手で水をごっくんごっくん飲んでました。

カッコいい二人なのに、どうしてこんなに面白いんだろう。
どこまでやるんだろう、この人たちって感じ。


振りに一抹の不安を覚えるも
「大丈夫簡単だって!それじゃ、ミュージックスタート!」
オイオイ〜〜なんて強引なんだーー!!(笑)


そんなこんなで始まった「ハジメようゼ」
二人して凄く楽しそうでした。
習った振りもちゃんとできてて、みんなで楽しんだ感じ。
ただ…
1番の最後歌詞を間違えちゃって。
間奏での掛け合いの所

「間違えちゃったー」
「間違っちゃったね」
「振りに気を取られてるから、歌詞スポン!って飛んじゃって」
「そうそう飛んじゃった」

なんて二人掛け合い。
でも、最後だけは「Just do It!」ってハモって、凄く綺麗でした!!
しかし、凄いなぁ、ちゃんと尺合わせて喋って、二人してハモれるなんて〜〜。

そして!!
ラストの間奏のところでは、なんと二人してダンス。
かっこよかったです(>_<)
私、しゅんりーさんのダンスは初めてなので…やっぱり二人揃うと圧巻ですよね。
会場大興奮です。

あと、マモさんが「でしょーー!」って叫ぶ所あるじゃないですか。
あそこ、言いそうで言わなかったんです。
CDでは、誰だよってしゅんりーさんが突っ込んでたと思うんですが、
今回は「言わねぇのかよ!!」でした。
しゅんりーさんの機転ナイス!

そして綺麗に終わるのかと思いきや、またラストで間違えちゃったーー!!(笑)
間違えても力技で歌いきるマモさんとしゅんりーさんですが!!(笑)

歌が終わった後歌いながら

「♪チッチャイ切っ掛けがひとつ〜ホラ〜
(二人が手でCの文字を作ってて、二人の手を合わせて「S」の字を作りながら」
だったんだよ!!」
「間違っちゃったよ!!」

…スマスパらしい(笑)
なんかおかしい。

「で、歌ってみてどうよ、しゅんりー」
「凄い楽しかった!」
「って、声カッスカス!!!」

しゅんりーさんの声がカスカスでエライことになっていました(笑)


そして、ここで、トークの残り時間があと3分ということで。

「あれやればいいじゃん」
「え?」

マモさんのイキナリの振りに、ちょっとビクビクするしゅんりーさん。
どんな無茶振りされるだろうって構えてる感じ。

「ほら、考えてきたあれ」
「あれ?」
「そうそう」
「てか、あれってなんだよ?」

…思うに、どうしようかマモさん凄い考えたんじゃないかと・・・

「質問コーナー!!」
「考えたのそれ!?」

しゅんりーさんのツッコミも納得ですが。(笑)


そして、一つ目の質問。マモさんが一人選んだのですが、その方がナイスな質問をされました!

「お互いの好きな所を言って下さい」

ぎゃ〜〜素敵質問!!
しかし、本人達からすると照れるだろう!!(笑)

「「好きな所!?」」
二人して苦笑いです。ちょっと困った笑い?そんなこと相手に言うのかよ!的な??(笑)

「…そんじゃ、見詰め合いましょうか」

マモさん…しゅんりーさんがテレ屋さんなの分かってて、それはどんないじめですか!!(笑)
マモさんはエライ真面目な顔でじっとしゅんりーさんを見つめるんですが、しゅんりーさん一瞬
笑っちゃった。
んが、さすがに役者さんです。
すぐさま立て直しました。


「…しゅんりーの、前髪がすっとなってて、でも、後ろがくるってなってるところが可愛い…
うん、俺そういうの好き。俺そういうトコある」

質問の好きの意味が違うだろ!っていう。(笑)
それは苦肉の策っつーやつですか。
どこに落とそうとしてるんですか!!(笑)

あんまりおかしかったんで、しゅんりーさんが言ったマモさんの好きなところが
頭からすっぽり抜け落ちましたよ!!(うう、しまった(>_<)覚えてる方いらっしゃったら教えて下さい)

そして、二人目。
「今度はしゅんりーが当てて」
「んと、じゃあ〜〜〜」
「スパっと当てろよ!!」
「じゃあ〜〜一番後ろの〜〜」
「また遠いところ選んだ!そんな遠いと声張らなくちゃいけなくて大変だろ〜〜。
しゅんりー行って、行ってマイク向けてあげて!!」

そっか、当てるのも色々と考えないといかんのですね。
ちょっとお勉強。
てか、マモさん凄いな〜〜しゅんりーさん天然だな〜〜

で、颯爽と走るしゅんりーさんが最終列に来てくださいました。
後ろは色めきだつわけですが、一目散に当てた人にマイクをむけるしゅんりーさん。

ただ。
いきなりだったんで、緊張しちゃったんでしょう。

「え?えと、二人のお互いの…えど、やだ、どうしよう!!」

ってパニくっちゃったんですね、その方。
そしたらマモさんが

「お互いの好きなところね!」

…絶妙に拾いました。すげー(笑)
その絶妙な間に会場が爆笑してたんですが。

「好きなところね〜〜」とマモさんが言ってる間にしゅんりーさんが舞台に戻りました。
足取りは軽いんですが。
なんと。
最後の所で躓いちゃった。

がっ!って音の後、舞台にどん!!って音が響きました。
勢い余って舞台の壁まで突進しちゃったしゅんりーさん。

「こういう所!!こういう所が大好きなの!!」

マモさん、大笑いの上に絶叫状態です。

「俺にないミラクルがあるの、しゅんりーって。こうやってミラクル起こすの!こういう所が
大好きなの!!!」

確かにあそこで躓くってミラクルですが。(笑)
マモさんも違うミラクル持ってますけど…確かにミラクルっぷりが違うから、お互いの
ミラクルに憧れるとかあるのかもしれない。
しかし、しゅんりーさんの天然っぷりに大笑いです。

そして、しゅんりーさんが仰ったのが。
「俺が『あーあれ、つまんなかった、だめだったー』って凹んでると、『大丈夫、全部俺が面白くしてやる』
って言うんですよ。凄くかっこよくないっすか??そういう所がね、好きっていうか」

…マモさん凄い照れ笑いしてたんですが。

「俺、自分も痛い目するのいやなんだ」

ってこらーーー!!(笑)
いえいえ、そんな事言ってても、マモさんが全部拾おうとしてるの分かるし!
なんか、凄い信頼関係だなぁって。
そんな風にしつつも、マモさんがしゅんりーさんに頼ってたり、依存してたりするのも分かるしね。
なんというか、自分にもそういう人がいるので分かるんですが、たった一人、そういう人がいてくれるって
凄く幸せなことなんですよね。
そういうのが、ガンガン伝わってくるトークでした。

ここで、トークコーナーが終わりまして。
告知ってことで、しゅんりーさんの告知があったんです。
舞台の告知だったんですが、
「どんな感じ?ちょっとやって!」
とマモさんの無茶振り。
ここでかよ!!!(笑)
オレイロの後のゲストの舞台も決まったとのことで、そちらの方も
「ちょっとやって!」って。
両方ともちょっとお芝居やってくれたんですが
「全然わかんねー!つたわらねーー!!」ってマモさん(笑)
「まだざっくりとしか聞いてないんだよ!!」
しゅんりーさんってば、そんなでもトライしてくれるなんて、素晴らしいです(笑)


そんなこんなでトーク終了。
準備の後もう一度登場のお二人なんですが。

しゅんりーさんが「ファブリーズ」のモノマネで出てきたのが笑えた。

トーク中どこでだったか忘れちゃったんですが。

「モノマネとかやって」
っていうマモさんの無茶振りに、客席から「ファブリーズ!!」って声があがったんです。
ウケるマモさんに対して、「バカじゃねーの!!」と嫌そうなしゅんりーさん。
でもやってくれちゃう優しいしゅんりーさん。

マモさんが「あー今日は汗掻いたな〜〜。うわ、ちょっと匂うかも…えっと、ファブリーズ」
って言い出して、しゅんりーさんがアゴでファブリーズの真似を(詳しくは「それかおじゃん。」を)
しかし、しゅっしゅやってもらったのにマモさんったら
「うわ、くっせぇ!!!」って。
「くさくねーよ!!!」

そんなコントがトーク中にあったんで、余計に笑ってしまいました。(笑)


そして、整理番号の若い方から握手会へ。
握手後は退出しなければならないので、番号の遅い私は結構ラッキーです。
割と最後の方まで見ていられるv

用意されたのは長い机ひとつ。
そこにスマスパのお二人が立つので、はっきり言って、物凄く近い位置です。
最初にしゅんりーさん、後でマモさんと握手、なのですが、しゅんりーさんとマモさんの
間が近すぎるので、間で待っていられないんですね。
ファンの後ろにスタッフさんが立って、時間ですって両肩を叩かれて、横にずらされてしまうのですが…
やっぱりね〜さすがに短かったです。
去年までのような、がっつりお話的な握手会とかはもう無理なのかもしれないですね(涙)
先回の「discovery」の時ほどではなかったですが、それでも、以前を知ってる身としては
短くて…ちょっと泣けました(涙)

順番的には前回と同じくらいだったんです。
なので、マモさんのお疲れっぷりがちょっと心配だったんですが。
隣に「癒し」がいらっしゃるから??
今回はあんまりお疲れじゃない様子でした。ちょっとほっとする…(笑)

まずはしゅんりーさんと握手です。
あああ、相変わらず、癒される(>_<)
一年たっても、全然変わってなかった。凄く大切そうに握手してくださる所。
ほんとに、ああいうの凄く嬉しい(>_<)
でも、去年よりはちょっと慣れてきれらっしゃる感じがしました。去年はもうちょっと
ハニカミが凄かった気が(笑)

本当はもっとたくさんお話したかったのに、あまりに短い(>_<)
ほんとは去年の話とかしたかったのですが、無理だったので、熱烈に思ったことを
お伝えしてきました。

「三国志の舞台見ました。もう、凄くかっこよくて・・・動きが凄く綺麗で」
ここまで言ったら、しゅんりーさんいきなり照れだしました。おお、こういう所は相変わらずだ!と
感動。なんか・・・変わらないで居てくださるって、凄く嬉しい事じゃないですか。(涙)
しかし、この言葉に
「ほんとですか?」
って言われるとは思ってなかったので、ビックリしたです。
「ほんとです!!もうどうしようかと思ったくらい」
・・・どうもすんなよって感じですが(笑)
「ありがとうございます〜〜」って微笑んで戴きました。そして、痛烈に思ったことをぶちまけてみました。
「できれば、しゅんりーさんの声とお芝居で、魏延を」
見たかったですって言おうとしたんです。言おうとしたんですが、
「でしょ!?」
って先に言われちゃったよ!!
おおお、これ、言ってよかったのか!!ほっとしたほっとした!!
いや、ある意味賭けじゃないですか、これって。
あれだけ、「小野さんの声がカッコいいから、どうやってかっこよくやろうかと凄い考えた」
って仰っててー!
小野さん、小野さんって仰ってる方に、そんな事言ってら失礼かと思ったんですよね。
でも、小野さんのお芝居も素敵だったんですが、私はしゅんりーさんで見たかったんです。
しゅんりーさんの声の魏延が見たかったんですよーー。
絶対似合うと思うんだ、魏延に、しゅんりーさんの声って。
お芝居はDVDしか見たことがないし是非見てみたいので、切実にそう思ったんで、その思いの丈を
ぶちまけてみたら、でしょ?って。
でしょ?って言われたんで、「はい、見たかったんです!物凄く!!」と言いましたら。
「ねえ???」だって。(笑)
なんて正直なんだ!!(笑)
ていうか、役者さんだもの、そらそうですよね。やりたいよね、自分で。それって普通だよねと
後で思いましたが、その時は、しゅんりーさんがそう仰った事がびっくりしてしまったのでした。
それと舞台頑張って下さいってのは言えましたが、お話できたのはそれだけ(>_<)
うわーん、短いーー!!って思って。

ふと横を見たら。

ぎゃ〜〜〜マモさんがこっち見てるーーー!!
てか、うわ、待ってる!!
私ってば、待たせてる!!!

青ざめるってもんじゃありません。


前の方…凄いあっさり握手だけして帰られたんですか!?ってくらいマモさんの前は
誰もいない(汗)
自分が見てるときも何度かしゅんりーさんと話してる方をじっと見てたりされてたんですよね、マモさん。
つか、マモさんについてるスタッフさんの方が時間が短いんじゃないかなぁ、アレ。
会話量、マモさんのほうが少ない気がするもん。

とか、そんないい訳は置いといて。

結構、あれを言って、これを言ってって構築していたんです。
んが、待たせてしまった事実っていうんですか。それと、マモさんが私を見ていた事に超絶驚いて。
だって、笑顔だったんだもん、驚くよ!!
満面の笑顔でお出迎えされてみ???
何もかもぶっ飛ぶって。

頭真っ白。真っ白な中、流れる音楽は「きもちつないで。」
なんでだよ!!(笑)
お顔見たときに何故か「Discovery!!」って思ったのは覚えてるんですが、流れる歌は「きもちつないで。」
ってどういうことですか。
いやなんていうか、日頃、マモさんのファンになって幸せ〜って噛み締めていて、私はマモさんを
見つけたわけだよね〜〜とか浮かれた事を思っているので、多分それが出てきたと思うんですが、
如何せん歌が、「きもちつないで。」

本当は、舞台のこととか、アニメギガのこととか、私が戴いた感動をぶつける予定だったのに。

何故か口をついたのが
「サイトがっ!!!」
でした。
もう、真っ白です、その時点で。
今回、別に企画とかやってないし、サイトのことはこの前、一緒に年を重ねていきたいって所信表明もしたし!
今回ばかりはいう事ないはずなのに!!!
私の中で「きもちつないで。」ってサイトの奇跡と直結してるんですよね。後から考えたら多分そうだから、
サイト!って言っちゃったんじゃないかと。

私、ここまで言おうと思っていたことと、全く違うことを言ってしまったのは初めてです。
初めてなので、対処できねー!!(笑)

もう、アレです。頭通して話すことは無理なので、気持ちの方で。(笑)
気持ちをぶつけて参りました。
マモさんびっくりしただろうなぁ(>_<)

結局。Discoveryのイベントでのきもちつないで。のトークにとても感動した事、嬉しかった事。
感動を胸に帰ってきたら、サイトに奇跡が起こっていたことを言ったんです。

「Discoveryのイベントの時に「きもちつないで。」のお話でファンと気持ちを繋ぎたいって
仰ったじゃないですか。とても感動しました。凄く嬉しかったです。そして家に帰ってきてみたら、
サイト(サイトやってるってのは最初に言いましたので)に奇跡が起こってて」

ここまで捲くし立てたところ、

「ほぉ!!」
おお!なのか、ほお?なのか、どっちともつかない感嘆の声。

「BBSでファンの方同士の交流がはじまってたんです。ファン同士も気持ちが繋がったって」

感動したんですって言おうとしたんですけど。
マモさんなので、全部言わせてもらえないわけですよ。

「ほんと〜〜?!わー、それは嬉しいね〜〜〜!!」

へ?です。
私もね、いい加減、自分の言いたいことだけ伝えて納得というか、満足するのはどうかと思うんですよ。
某かリアクションがあるってのはいい加減、学習するべきだし、それが殆ど想定外だったりすることに
いい加減慣れるべきだと思うんですが。

へ?ってなっちゃった。

「はい、凄く嬉しいです、感動です!!!」


えとえと。言葉は同じですが、意味合いが違います(滝汗)
てか、この嬉しいってのは、私の立場になって嬉しいって仰って下さったのか、それとも、マモさんの目線で
ファンを見ての嬉しいなのか…
ここで随分違う気がするんですが、どっちなんだろう。

目を細めて「そうなんだ〜」って仰る時の顔して、嬉しいね〜って言って下さったんで…
自分に都合よく解釈したいと思います(なんて簡単なんだ私)

それにしても。
多分ね、何か言おうとなさっていたんですよ。
ただ、その時点でもう横にずらされていたので(滝汗)焦る私はマモさんの何か仰ろうとしたんじゃないかという
のをぶった切って。

「お手紙書いてきたんです!!!」

色々とぶっ飛んでいたので(汗)危うく忘れる所だったので、つい、叫んでしまいました。(汗)
惜しかったかも。
お手紙はスタッフさんに預けて、あの時のマモさんのお声を聴くべきだったかもなのですが…
後の祭りです。

「わぁ、ありがとう〜〜」と受け取って戴いて、私の時間は終わりでした。
んでも、バイバイvvってやってもらって、お別れできたので(笑)それは嬉しかったっス。


しかし、なんか色々複雑ですよね。
一体何をやってんだろう、私…って感じで。
言いたかった舞台のこととか、アニメギガのことはお手紙に思いっきり叫んでおいたので、
それはまぁ、良しとするにしても、ちょっと「なんだかね」感は否めません(>_<)
まぁ、嬉しいねって言っていただいたので、いいんですけど、はっきり言って穴掘って埋まりたい気持ちです。
どんな報告してんだよ(笑)


自分の会話はともかく、スマスパのお二人のトークとか仲良しっぷりが見られて、本当に
幸せなイベントでしたvv
しかし、本当に…いつもフリーダムな方ではありますが、しゅんりーさんが横にいらっしゃると、
どんだけでも広がるっていうか。
ホントに凄いです。でも、広げるマモさんも凄いんですが、それにちゃんと乗っかってるしゅんりーさんも
凄いです。
なんていうかなぁ、しゅんりーさんって振り回されてるようでちゃんと手綱引いてる部分とかがあって、
あの辺の絶妙な位置ってあのお二人でしかありえないと思うので、そういう所に感動します。
でも、何より楽しかった。
楽しませたいって気持ちもとても感じるんですが、それより、スマスパのお二人が楽しそうなのが
良いですよね。ファミリーってよく仰いますけど、ホント、仲間に入れてもらった、みたいな。
なんていうか、お二人の中ではファンって、ファンという括りじゃなくて一緒に楽しむ仲間なのかなぁって
思わせて戴いたイベントでした。
ほんとに凄く楽しかったです。