手塚国光 デビューアルバム「with」発売記念
置鮎龍太郎トークショー





2005/1/9


藤崎のえる












兎に角、チケット取りから、かなり苦労した、このイベント。
ビックリなお年玉(?)もあり、物凄い素敵なイベントでしたーー!!
てか、もう、一生の思い出ってくらいの勢いでございますです。(笑)


えー、今回ばかりは、並みの緊張ではなく、もう、訳が分からなくなっておりました…
(てか、おっきーのお顔に見蕩れまくってて、お話の記憶がかなりヤバイことに…←オイ)
ので、かなりアバウトでございます。当然メモも取ってませんので、言葉もニュアンス程度
とお考え下さいませ。ついでに、いつもの如くレポではなく、ほぼ感想という名の自分日記です。(爆)
忘れたら寂しいから、と自分のためと、行けなかった友達宛に書いたメモ程度のものですし、
(そんなもん公開するってどうよ…)
いつもよりも、かなりのイカレっぷりですので(特に後半てか、最後)、その点OKな方のみ
閲覧お願い致します。






運命の12月19日、全然繋がらない電話に半泣きになりながら(てか、ぶっちゃけ、
マジ泣きしてました)やっとの思いで、ゲットしたチケット。
これほどに苦労したイベントは初めてなので、参加できる喜びはヒトシオな訳ですが、
その間、年末年始を挟んでしまったので、ほぼ前日まで、あまり実感がなく(笑)
呑気にしていたらば、前日、緊張が突然やってきて、訳の分からんことに…。(オイ)
寝坊しては話にならんと思って、速攻寝てみたものの、緊張のあまり、眠れやしないわ、
寝ても1時間くらいの間隔で起きちゃっう始末。
緊張が最高潮だったのは、乗り遅れたりしたらイカンと、早々に家を出すぎて、新幹線の時間まで
一時間くらい待ってた時。
早朝だってーのに、相方に「おなか痛〜〜」だの、「緊張でどうにかなりそう」だのメール
しまくる私。(迷惑だっつーの)
そんな私に「なんとか気を紛らわせろ。てか、蓮さん(今回一緒に参加したお友達)に
逢ったら、落ち着くからそれまで頑張れ!」なんて、変なエールを送られ…
新幹線に乗り込み、落ち着くため、手塚アルバムを聴いてみれば、落ち着くどころか
余計ドキドキして、どうにもおかしなことになってしまった私。

そんな私をクールダウンしてくれたのは、静岡から乗ってきた、某大手企業の
40代のやり手そうな、素敵オジサマ。
隣に座った途端、話しかけてきて、それが東京まで…
「どこまで行くのか」から始まって、「何しに東京へ?」だの「それ終わったら、食事とかどう?」
とか…
オッサン!!
何が目的やねん!!(笑)

ドキドキは辛いが、浸らせんか、親父ーーー!!

てか・・・後から考えたら何だったんだ…って感じなんですが、変な体験してしまったよ。
なんだったんだろう…
食事は私でも知ってる新宿のとんでもねー高級料亭に連れてってくれるとか
こぬかされてしまいました…恐ろしい。(てか、友達がいるので、とか言っても
「友達も一緒でいいよ?」って当然のよーに言っておりましたが、おじさん…
なんだったんだろう、一体。)

そんな感じで、訳の分からん世間話につき合わされ、東京に付くころには、すっかり
普通の人と化していた私。(死)

そんなこんなで、もー…なんでしょう、妙に普通に、蓮さんに逢ってしまいました。(爆)
時間までちょこっとお茶とかして、気を落ち着けながら(てか、落ち着かないので、
蓮さんに相方の話をしたり、他のCDの話をしたりして気を紛らわせる…でないと、
おっきー話なんてしようもんなら、おかしなことになりそうだった)時間を待って
会場へ。
会場では、整理番号順での入場なので、蓮さんとは別れ別れ〜で、番号の所に並ぶ…

ほぼ時間通りに開場。
…取り合えず、おっきーの立ち位置がどこでも、ここなら見えるだろうと、真ん中に陣取ってみたんですが
これが結構正解で。(笑)
真正面状態でお顔を見ることが出来て、ラッキーでした。
しっかし、もちっと、舞台高くないと、背の低い方は殆んど見えなかったのではなかろうかー。
特に前より、後ろの方の方に小さい人が多かったので、後ろは辛かっただろうなぁ…


最初にインターチャネルの松井プロデューサーが登場。
おっきー登場まで結構お話されてました…が、もー、気持ちは「おっきーどこから出てくるんだろう?」
の私、話なんてほぼ聞いちゃいません。
てか、「置鮎さん登場」って言ってから、出てくるまで長いんだよー。
「With」のあの、素敵手塚のご挨拶が流れたから、とうとう、おっきー登場ね!と思うものの、姿が見えない。
どこよ、どこから??ってざわつく開場に「そこに女装して隠れてる」なんて笑う松井P…
思わず回り見回しちゃったじゃないかー!!

そんなこんなで、やっとこさ、登場。
…私の位置からはご尊顔しか拝めません。ので、素敵ファッションのレポはできないっすー。
しかし、不意打ちの笑顔に何度やられそうになったかーー!!
うう、笑顔が素敵過ぎです、置鮎さん。(涙)

てか、これほどに間近で拝見するのは、ジャンフェスかときメモのライブ以来ですから、
(ネオフェスは席が遠かった)
自分が尋常じゃありませんです。
一瞬たりとも、逃してなるものか〜〜〜な勢いで、目はおっきーに釘付けの私。

そんな訳で、トークもあまり覚えていないので、間違ってること多々あると思いますが
ご容赦願います。


松井Pがインタビューじゃないんだけど、話を振って、おっきーが答える、なんて
形式だったんですが…発言的にどうなんだろう、松井Pが結構喋ってました。(笑)
おっきー、「ふむふむ」って聞き役になってたり。(笑)


「前日の大阪より、年齢層が若干低い?」と言う松井Pに「そ、そうですかね?…そうかも…」
なんてお答えのおっきー。
「東京の(お客さんの)印象は?」と聞かれて、会場を見回した後、ぽそっと「メガネ?」と言った声が
もーーー!!(笑)
メガネって!!メガネって何!?
「や、メガネの人が多いな、って…」
別に手塚がメガネキャラだから…って、引っ掛けた訳でもなさそうで、かなり素で見たままを
仰った印象でした。(爆笑)
…普通、こういう時の常套句って「キレイな人が多い」とかそういうのだと思うんですが、
置鮎さん…なんつか、素直つーんですか?見たままやん。(爆笑)
その後、イベントは初めてか?とか、社会人の人?とか主婦の人?とか松井Pが聞いて、
手を挙げさせていました。
「ほ〜〜」とか「へ〜〜〜」とか言いながら、会場を見回すおっきー。(笑)

あ、そうそう。
初めての人?の時に、結構な人が手を挙げてらっしゃったんですね。
私もびっくりだったんですが、おっきーもかなり驚いてらっしゃって
「結構いるんだ…」って呟いておられたんですが、松井Pがすかさず、
「初めての置鮎さんはどう?」みたいなフリをされて、当然会場から
「カッコいい〜〜」って声が飛びますわね。(私もカッコいいって叫んだし)
そしたら
おっきーったら、はっきりと言葉は覚えてないんですが、「そんな嘘言うな」、みたいな
ニュアンス(適当な事言わないの、とか、そんなニュアンスの言葉でもある・・・
んだけど、分かるかな…伝わるかしら〜〜)の言葉を仰って。
…テレてるとはちょっと違って、あー、こういうところって昔と変わってない〜〜
なんて、ここの所、ずっと色んな発言とかイベントとか拝見して、随分変わられたな〜って
印象だったんですが、こういうところは昔と変わらないんだなーなんて
感慨に浸ってしまいました。


主婦層が多かったので、松井Pが「忍足と手塚ファンは主婦が多いんだよね〜〜」と
仰ってましたね(笑)
そうなのか…

でもって、大阪では、男性のファンが1人、東京では、4人いたんですが、
松井Pが「置鮎さんのファンなの?それとも手塚のファン?」と尋ねたら、一人の人が
「不二!」と即答して、大爆笑でした。
…出口はあっちだから!!なんて言うおっきーと松井P。
「ここで不二が出てくるとは思わなかった」なんて笑ってたおっきーが素敵でした。(笑)

最初の方は、アニプリに手塚が出てない話で盛り上がり\(- -;)
六角の声優さんは、ご飯会とかでしか逢ってないとか、そんな零れ話をしつつ
松井P「どのくらい出てないんだっけ…」
おっきー「ん〜〜?どのくらいだろう…やっと出たかと思ったら、一言だったり、電話
だったり…チビキャラだったり、うーん…チビキャラだったり…チビキャラだったり?(笑)
あと、一言だったり、アップは多いのに台詞なかったり…、メールの文字だけだったり。
俺、いないやん!みたいな」

すみません、悲壮感漂ってて凄い笑ってしまった。
確かにファンも同じこと感じてるんですよ。
一言かよ!とか電話かよ!とか、文字だけか!!それを手塚の声で被せろ!とか。(涙)
「3年半の放映で、確実に一年分は出てないでしょうね」って仰って、泣けました。


原作とアニメでは丁度、手塚が戻ってきた所なので、その話も。
松井P「凄いいいタイミングで戻ってきたよね。くじは俺に引かせろ!みたいな。(原作)
740枚くじ持って…(笑)」←あやふやですが、こんなよーな事を仰ったらば
おっきー「くじ、好きなんですよ」

どんな突っ込みですか。松井P。てか、好きなんですよってさら〜っと答えるおっきー。
笑ってしまいました。




当然ですが、今日のメイン、「With」の話題に。

まずは内容より、手塚ファンが待ちに待ったアルバムの発売についての話があったのですが
手塚アルバムは、去年の春から、もう作ってたらしーです。(笑)
中断したりもしたけど、ずっと作ってたそうな…手塩にかけて作られて素敵アルバムが
できたんですねぇ。

「去年のリョーマライブ、リハの前にリョーマとのデュエットを録ってたんです」
だそうっす。(笑)
で、もっと早く発売するはずが、原作とかアニメとか、タイミングを計って、今年元旦になった
んだそう…。
で、もう、アルバムのアンケートハガキが返って来てるとかで、次の手塚歌への希望の
話になったんですが、多いのがなんと、「不二みたいに英語で歌って欲しい」なんだそう。
「やだ、無理!」
おっきーってば、即答でした。(爆笑)
え〜!!って会場の声に、笑いながらも、速攻、「無理、できない」
そんな、思いっきり否定しなくても。

「でも、手塚なら、寧ろドイツ語?」との松井Pに「Guten Tag !Guten Morgen!…
ってこんなもんしか…」って答えてるおっきーがカッコ可愛いかったでございます。

「それから、置鮎さん名義のアルバムを出して欲しい、っていう希望も多い」と、松井Pが
言ってくれたので、「それ、それだ〜〜」と心の中で叫んでいた所
「実は去年、そういうお話も頂いたんですけど、それはお断りしました。自分名義のは
いいかな、って…これ(With)は、キャラ名義だから歌ったんです」
だそうで…ぎゃーー、なんてこったーーー!!
キャラソン(と括るには勿体無いクオリティだけど)は歌うそうですが、自分では、
「いい」んだそうで…惜しい、惜しいよ、おっきー!!(涙)
まぁ、歌って下さるだけ、幸せなんですが、おっきー名義のアルバムとか切望する
私には、涙がちょちょ切れました…。
歌ってください、是非。(涙)


あと、変わったご希望のハガキも紹介されてましたが、私的に賛同しかねるので割愛。(オイ)
その話の流れだったと思うんですが(あやふや)
会場から出して欲しいCDとして、「バレンタイン・キッス!!」の声が上がったんですー。
松井Pは驚いてましたが、(あの恥ずかしい歌詞だよ?みたいに驚いてたです。…ってそれを
跡部に歌わせ、さらには、忍足にも歌わせた方の言う台詞ですか?笑)
なんと、おっきーったら、あっさり「いいですよ。別に歌うの嫌じゃない」なんて言うんすよー!!
そ、それなら、是非歌っていただきたいですーー!!
ほんまに何度も、いいですよ〜って言ってたから、ほんまに歌ってもらいたいものです。
でもって、跡部みたいに、シークレットトークに「ちゅvv」希望。(オイ!!)

ただ、松井P曰く「手塚なら、「冬のオペラクラスでしょう」だそうで、それに「ああー」とか納得した
会場に「おまえら、年ばれるぞ!!」なんて言ってました。(爆笑)


そして、「With」についての、裏話に移って行って、各曲についてのいろんなお話が聞けました。

「リョーマと手塚は、青学メンバーと歌っててもいいだろう、っていうのは納得できた」
と仰るとおり、青学のみんなと一緒のアルバムだけあって、そっちの曲についての
コメントが多かったかな。


松井Pがどれが一番好き?と聞けば、会場から「男の美学」と答えが入り

おっきー「今日はちゃんと「男の」が入りましたね。昨日は「美学!」って言われて
や、そんな歌ないから!って…」
なんて、笑ってはりました。
「オチの曲なのに、人気なのかー」みたいにも笑ってましたね。
やっぱ、オチだったのか。
「証」は、しっとりとしたいい歌なのに〜〜って。

あの曲、桃と海堂の台詞の一部はおっきーが考えたそうです。
本当は海堂や桃が歌う予定だったとこもあるんだけど、歌わないかも…ってことになって
なら、こうしたら?って提案したことはありました、と仰ってました〜。

あと、「キボウの詩」については
「菊丸の『ランランラン』は思った以上でした」だそうで。(笑)
菊丸と乾との詩ってのは、意外性があるでしょ?みたいな話から、
松井Pも、「菊丸キターって感じ」と仰っておりました。確かに凄い菊丸っぷりでした。ハイ。

で、好きな曲の方で、やっぱ、「Blue」は人気があるそうで。(当たり前っすね、凄くいい曲だもん)
おっきーの作詞なのですが、あれはどういう意味で歌詞を書いたんですか〜?な質問に、
手塚の心情を歌ったものだと仰ってました。す、すみません、凄く素敵な言葉でお話されてたんですー。
思い入れのある曲なだけに、微妙にニュアンスの違う言葉に代えてお伝えしたくないので
書けないよ〜〜(汗)
でも歌詞を読むと、凄くよく分かるので、歌詞を熟読されることをお奨めです。
なんか、お話に感動しましたです…文字にするって難しいなー。
行かれた方、フォローしてくださいー。ああ、初めてメモ取ればよかったと思ったなぁ。
イベントでメモ取るのって、したことないんだけど・・・(涙)

で、この曲、松井P曰く「シングルカットしてもいいくらいの曲」だそう。
…ならしてくれーーと思ったのは私だけはあるまい。
だが、その前に「レッドとかピンクとか出さないと」だそうで…やる気ないのね。(涙)
てか、ほんま、物凄くいい詩なので、松井Pがベタ褒めだったわけですが
それにテレつつ
「あ、ありがとうございます」ってテレ笑いなおっきーがもーーー!!!
素敵〜〜〜って感じでございました。眼福眼福。(アホか)

それと、もう一曲、「Road」についてもお話がありました。
最初、この曲のイメージで書いてくださいって、曲をもらったそうです。で、テーマはなんでも
いいってことだったらしいので、その曲のイメージで書いたら、カントリー風になってて
ビックリした、と仰ってました。(笑)
完成曲に詩をつけるわけではないのね〜〜…ちょっとビックリ。
さすが、おっきー作詞だからか、「Blue」と「Road」は曲が流れて、演出もニクイ感じでした。(笑)

「愛すべき地球」については、松井Pが「凄いよね、あの曲」と仰れば
「何様?神…さま??」って首を傾げて笑っておられた置鮎さんー。
や、でも、凄いいい曲っすよ!!名曲でございますよ〜〜〜vv


その後の手塚…の予定ってことで、映画のことにお話が移り。
松井P「とにかく手塚が凄いことになってるんですよね」
おっきー「僕が言えるのも、手塚が凄いことになってる、なんですが」(笑)
凄いしかいえないらしい。(笑)

松井P「で、跡部からの贈り物、って言うわりには、跡部が歌じゃないんですよね」
の、フリに、
おっきー「そうですね、歌ってるの青学なんですよね」

そういえば、そうだなぁ…なんで跡部じゃなかったんだろう。や、私はその方が
嬉しいが、とか思っていると。

松井P「跡部が歌ったらまるっきり、そのまんまなんで、ある意味、ざまあみろ、みたいな、」
おっきー「笑」

…松井Pったら、あれですか?意外性を狙ってるんですか…てか、狙ってるんですね。
いつもそうやってテニプリCD出してますモンね。そういう狙いだったのかー

などど納得していたら、会場から「跡部にも歌わせてー」なニュアンスの言葉が飛び…
跡部・歌ってキーワードに敏感になっておられるのか、おっきーったら、
「跡部はもぉええっちゅーねん!」
とか仰って…以前ラジプリで、「拗ねてる、拗ねてる」といわれておりましたが、
まさにそんな感じでした。
てか、あれはねー、痛いよね。
まして、「買ったのに、ご褒美なのか?寧ろ罰ゲームじゃねぇのか?あぁん?」と
言った跡部と違い、あの曲を歌ってもいいと仰るのですから、そら、悔しいでしょう・・・
あんな頂上決戦は、頂けないわ!!
頼むよ松井P…んが、あれのお陰で、素敵な曲がCP曲入れて6曲も世に出たわけですから
そこは感謝なんですが…ああ、複雑。


そして、告知(時事に基づく告知ですので、割愛)のあと、
それじゃ、そろそろ時間ですから、と〆の挨拶に入った松井P。
何故か、「挨拶は手塚の「ワンツー」でお願いします」とか言って。(爆笑)
おっきー「なんでワンツー?…いいですけど…えと、それじゃ、ワンツー、ダーで
いきましょうか…」

なんて言って。
思いっきり

手塚「ワン、ツー」(大音量)
会場「ダー!!」

で、トークショーは終了でした。

でもって、
松井Pの、握手会があります、の言葉に、とんでもなく舞い上がる私。(爆笑)


東京は短いとおっきーの日記にあったと聞いていたので、これで終わりだと
思ってましたから、全く、期待もなんもしてなかったので、そらーもー…
その場でばったり倒れそうでしたわさ。(爆)

蓮さんが待っててくれたので、握手会場(出口なんだけど)まで一緒に移動…したのですが
マジで蓮さんいてくれなかったら、卒倒してたかもしれない。(アホウ)

しかし、多分私の前には、100人から150人くらいいたはずなんですが、なんだか進みが
やたらと早いんです。さっさと進んでいける。何故…
ちょっと訝しげに進んでいくと、
トークの会場から出て、どびっくり。
おっきーったら、そこにいらっしゃるではありませんかッ!!
や、拍手会してるんだから、当たり前なんだけど、すぐそこに、お顔しか拝見できなかった
おっきーがッ・・・・

心拍数上がりまくったのは言うまでもありません。
お姿を目に焼き付けねば!!と必死でございます。

うあああッ、カッコいい〜〜〜vvv
かっこよすぎる〜〜〜…


いつのまにかトリップしまくりの私。
イカン!と我に返り、突然、「そういえば、何を言ったら!?」と、急に困り果てまして。
…や、握手会があるって知ってたら、あれを言おう、これを言おうって、考えられるのでしょう
けれども、いきなりでしたから、なんも考えておらず…ついでに、過去、色んな握手会に
参加したんですが、殆んど、ウケてしまったり(次回まで覚えられてるほどにウケたりとか…)
面白がられたりしちゃってる、私…
ぶっちゃけ、他のどなたに笑われてもいいんですが、おっきーに変に思われるのだけは
絶対に嫌だったので、もー、回らない頭、フル回転。
でも思いつかないので、思わず、凄い挙動不審だと思うんですが、他の方は一体どんな
お話をしてるのかと覗く覗く。(やめんか)

…おっきーの様子は…人見知りさんらしく、緊張の面持ち…。自分の握手会であれほどに
緊張される方もなかなかいらっしゃらないんじゃ?
声優さんご本人に「緊張してる?」って聞きたくなるような雰囲気の方は…初めてでした。
なんとも置鮎さんらしい感じ…
てか、おっきーに見蕩れてる場合じゃないわけです、そういえば。

一体、ファンの皆さんは、何をお話になっているのか!!ですよ…で。観察したんですが…
私が観察する限り、誰もお話はしていない…


うそ、なんで??

おっきーが「ありがとうございます」と言ってくれるんですが、
少なくとも私の前6〜7人くらいは、そのお言葉に、ぺこって頭下げて、握手をきゅ、で
終わり…なのです。おっきーのその人だけに聴こえるような、小さな「ありがとう
ございます」以外の声は全くしないどころか、口も動いてない…
ついでにどうでもいいんですが、握手は、みなさん片手…であっさりでした。

片手なのかッ!!!(私的驚愕)

…どうりで進みが早いはずだ、この握手会。
とすぐさま納得しました。(爆)

なんてこったーー!!


みんな、シャイなの?大好きな置鮎さんの前で胸いっぱいで、何も喋れなかったの?
それとも、
お話してはイカンの?ダメなの??ね、そうなの???

と、思いっきり動揺し…てか、お声も掛けられないなんて、そんな〜〜〜じゃないですか?
だって、ファンなのに、大好きなのに!!
握手してハイ、次、じゃ、悲しいよ!???

ま、こういうところ、ただでは起きないと言いますか。
相方にも日頃からよく、言われてますが
「よくもまぁ、緊張したっつーわりには、べらべら喋れるよね」の私ですので、
前の方が握手してる時まで『どーしよーーー!!」だったにも関わらず、おっきーの前に
立った途端。
勝手に口が言葉を…(爆笑)

握手は片手では寂しいので、もう片手を添えさせて頂きました。おっきーの手を
包んでしまう状態っす。ええ。(笑)
ありがとうございますの声に、感動。間近で聴くお声に、マジで砕けそうでした。

ありがとうございます、と言ってくださったおっきーの、ございます、の言葉が
終わる途中くらいに、少し手が離れそうだったんですね。
で、私も手を離しそうになりながら

「ずっと応援してます、」

って言ったんです。
そしたら、ちょっとだけ、「おお?」ってお顔されて(…おっきーってすぐに
お顔に出ますよね、言葉より、表情が豊かっつーんですか?そういう意味で)

「うを〜〜おっきーが私の声を聴いてくれてる〜〜〜」と心の中は、大絶叫でございました所に
なんと、離れそうだった手がもう一回きゅっと握られたんですッ!!!

…あるのか、こんなことッ!!
と、あやうく昇天しそうでしたが、こんなトコで昇天するわけにはイカン!!と思い、でもって、
おっきーが話の続きを促す感じに、「ん?」って感じで小首を傾げる仕草(に見えた…おっきーって
そんな風に首ちょこっと傾げたりしません?ん?って…)をされたので、続きの言葉の

「ずっと、ずっと応援してますから、頑張ってください」

を零してみたら、

「ああ、」

って、にこっと…にこっと…笑顔を零して下ったんですぅ〜〜〜〜〜〜ッ!!!

そして、
「…どうも、ありがとう」

ってそのまま笑って下さって…

うそおおおおッ!!
わ、笑ったよ、おっきーが目の前で〜〜〜〜!!!
私を見てるよ、私に笑ってるよおおお!!!
てか、昇天です。
即刻、昇天です!!!



思いっきり、見蕩れちゃいました。
凄く大好きな笑顔を間近で見ちゃって。
ついでに、それは私に下さったものだったわけですから・・・←そら昇天するでしょ…

こっちも満面の笑みになるっちゅーの。
思わずにへら〜とか笑ってしまった気が…今思うと恐ろしい。(爆)





多分ぺこり、とお辞儀をして、手を離したんだと思います。あんまし覚えてない。


気付けば、エスカレーター前で、「ありがとうございました」って頭を下げて下さった店員さんに、
「こちらこそ、ありがとうございます」ってお辞儀してたです。(笑)


あとはもう…蓮さんに「良かったよね〜〜〜」と言われるまで、天国のドアの前にいました。
しかし、蓮さんも「おっきーってすごいあっさりの人だね」って言ってたんですが、
ほんま、あっさり…でしたねー。
私みたいに、思いっきり図太くないと、なかなかお声はかけずらい方のような気が致します。
なんつか、ほんまこれほど、厳かな握手会は初めてでした。(笑)
私たちが外に出たのは、12時ちょっとすぎ、でした。


や、もー…蓮さんが一緒にいてくれなかったら、ぶっ倒れてたと思うし、
テンションもおかしなことになってたです。蓮さん、ほんまありがとう〜〜〜♪


その後、夕方の新幹線で帰る予定だったので、それまで、蓮さんとおしゃべり。
気付けば顔が緩むので、わざと相方の話したり(またか!だって、ねた的に
美味しいんだもん、相方って)してました。
んが、ふと、トリップしては蓮さんに「顔緩んでるよ」って言われて、ぎゃー!!って
顔叩いてみたりしておりまして。
アホ丸出しでございましたよ。


人生最大のイベントに、ニヤついて戻ってきた私でしたが、地震の影響で
電車は動かず、帰るに帰れず…
9時頃には家について、速攻レポ上げようとおもったら、家についたら、
午前1時近かったです…。(爆)

普段なら、そんなことが起ころうものなら、はらはらドキドキ、堪らんのだと思うんですが、
今の私には、ンなこと、たいしたことはなく。
電車の中とか、物凄く殺気立っているのに、一人ニヤつく不自然な人と化しておりました。
あはは。




それにしても、ほんま、チケット取れた奇跡もそうですが、握手してもらえるなんて、
夢にも思わなかったのでいろんなことって、強く願えば叶うものだと、ほんま思います。
凄いなぁ…願いって届くんですねぇ、ほんま嬉しいかったっすー。
忘れられない素敵な思い出になりましたさ。

はー。生おっきーは素敵すぎてどうしようかと思いました。(どうもすな)
あの素敵な笑顔に逢えるなら、もう、どこでも行っちゃいますよ、ほんまに。