第25回次世代ワールドホビーフェア 出演:墨村良守(吉野裕行) サンデーブース行って参りました。 地元名古屋でのよっちんイベントお初ということと、しかもこういう形のイベントが過去ジャンフェスに 於いてでしか経験がないということも含め、一体どんなものなんだろうか??という手探り状態の中、 不安を胸に抱きつつ行ってきたわけですが、道々見れば見るほどお子様がいっぱいで!! よっちん自身も心配してたところだったようですが、ちょっと自分も名古屋を侮っておったかもしれません。 いっぱい人がいて嬉しい反面かなり疲れもしましたが・・・(笑) 余談ですが、名古屋は名古屋飛ばしという言葉があるように、ほんとにいろんなものが飛ばされまくって、 そういう憂き目を見てきた私たちですが、最近はそんなに飛ばさなくても大丈夫だろう?ってマジで思った のですが、そういうのって誰がどこが考慮してくれるんですか〜?(笑) さて、さて、そんなことよか、結界師のステージです。 私は後方から見ていたのですが、ステージ始まってすぐくらい、よっちんが登場してすぐくらいに、もの すごい違和感を感じてしまったのですっ!! ・・・できるならばそんなの感じたくなった。感じなかったらいっそ楽だっただろうに・・・(涙) ちょっと唖然としたというか、呆然としたというか、愕然としたというか(全部かよ!!) ・・・悪い意味ではないんですが、あまりのよっちんのテンションの高さに!!どうしちゃったんだろうか? と思ったのも束の間、すぐに、ああ、そうか、そうだよな!!と思い当たる。 ココに「吉野裕行」はいないんだなと。 全面に墨村良守を押し出していて(というか衣装を着てる時点で気付くべきだったのですが)、完全に 良守モードなよっちんにそのテンションの高さも納得です。 だって普段のよっちんはテンションが高くてもあそこまでじゃないですよ・・・。あそこまでテンションを持って いけれる人なんだという新たな一面にはかなり驚いたんですけれども!! ホントに今まで見たこともないテンションとトークとパフォーマンスに動揺しっぱなしですよ。 とくにパフォーマンスね。ナチュラルハイですか?的なものが多くてそこは大爆笑だった。とにかく、 私はずっと「すっげーよ(言葉が汚くてすみません)」しか言ってなかったような気がします。 だって、45分間あれをやりっぱなしで、それを毎週各地でこなしてきてるわけでしょ?使うエネルギー がスゴすぎる!!そこまでテンションを持っていかないといけないのをやりきってるよっちん、スゴすぎ る!!とか。 大阪東京ときて、名古屋だからちょっと気緩んだりする?なんて失礼なこともちょっとだけ思ったけど、 ごめん〜!!そんなこと全然なかったし!!だって結界師だもん、命かけてる作品ってわかってたはず なのに、なんてお間抜けなこと考えてたんだ己は〜〜とか。 とにかくきゃーきゃー思う気持ちはナリを潜めて、ただただ、ごめんなさい!よっちんっ!!・・・などとひれ 伏して謝りたい気持ちになってしまいました。 だから余計、こんなところで、子供に混じってほけ〜と見てる自分がホントにちょっと居たたまれなくなっ てしまって、こんなことなら柱の影からこっそりと眺めてるんだった!!とか思ったです、はい(笑) それでもイベントには来たいんですけども!!来たいんですけれども!! だから、めちゃジレンマなわけですよ!! だって、ぶっちゃけ子供のようには反応ができなくて(子供に向けてやってるのにやったら寒いよねとか 思っちゃって)、ノリが悪いんだからホントにここには来るべきじゃないんだよな〜なんて思っちゃいました。 でもでもでも、 見たいんです。会いたいんです。 だから、ごめんなさいなの(オイ) よっちんも、大人がいると(完全なるよっちんファンを目の前にして)ちょっとやり辛かったりとか思うのか な?なんてちょろりと思ったり。そんなのプロだし、よっちんだし、そんなことはないだろうけど、そんな変 なことまで思ってしまって(笑)でもぶっちゃけほんまはどう思ってるのかな?とか思っちゃった。 そんなことばかり考えてて本当に自分が居たたまれなかったです。 途中、質問のコーナーで、声優になったきっかけを教えてください・・・みたいなことになった時、よっちんも 思わず現実に引き戻されたというか、あれで我に返ったというか、そんな気がした。テンション急速に落ち た感があったですよ。 実際よっちんもそんなこと聞かれるとは思わなかったって言ってたからそう思ったわけなんですけども。 だから口を開くまでにちょっと躊躇いがあったというか、なんて言っていいのかな?って、ぶっちゃけた 答えをずばりと言ってもいいけど、そこは子供相手、本当に答え難そうにしてて(笑)そういう切り替えは 早い人だとは思うんですが、ちょっと戸惑いがあったようだからホントに大変なんだろうな〜と思いました。 で、その質問には、受験に失敗した時に何かやらなければいけなくなって、もともと好きだったアニメに 関する仕事がしたいなと思い、それで声優になりたいと思ってたら、なってましたって答えてました。 ・・・だから、何でもそうなんだけど、なると思えばなる、絶対になるんだって言い続ければ信じれば絶対に 叶う。諦めちゃうとそれで終わりだから、だから諦めるなよな・・・みたいなことを言ってくれたんですが、 その話を聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったかなぁ。最近よくそんな感じの発言をしているのを耳にしたり、 目にしたりしてるけど、毎回、耳に痛かったり逆にその言葉に励まされたりもしてるんですが、、さすがに、 この時ばかりは、突き刺さった。だって後にも先にも大人に向けて言った言葉はそれだけだったんですよね。 唯一、私、ココにいてもいいんだよね?って思えた瞬間でした。 でも、そんなことを言いつつも、子供にはまだわかんないよな〜って言いながら、俺は伸びるよ!あと、 20センチは伸びる予定っ!そう思ってるから絶対俺の身長は伸びるって信じてる!!って子供にわかり やすいように言ってたのも、ああーよっちんってホントに優しいんだな〜〜って思いました。 そんなこんなでしたが、でもよっちんががっつりとお仕事をしている姿を拝見することができて、それはそれ で良かった。嬉しかった!!むちゃくちゃ感動した!! 好きな人が働いてる姿を見るのってホントにいいものですねぇ。カッコイイです。 あーやって、子供の心をがっつり掴むんだよな〜って。 しかも、あれをやれなかったら「結界師」という作品も「良守」というキャラも破綻(ちょっと大げさですが)する というか、イベント自体の意味がなくなってしまうので、ホントにそのサンデー的宣伝使命を背負って一回 こっきりの失敗できないイベントにステージに臨むよっちんにとっては、ホントに体力的にも精神的にも大変 なことなんだろうなと思いました。 そして、あれがよっちんのやり方で納得のいくステージだったんだな、とか今ならそんな風に思うのです。 ココ最近、業界関係者の方がよっちんのことを目覚ましく成長していると言ってる記事を目にしたりするの ですが、本当にそうなんだろうな〜って思いました。 イベントとかでしか見ることができない私たちからしてみれば、そんな小さなことでしか測れなかったり するのですが、現場にいる人たちって近くでそういうのを目にしてきてるわけだから、ホントにその勢い って私たちが感じている以上に凄いんだろうな〜って思うのです。 でもって、よっちんの凄いところはそこにゴールみたいなものはなくて、もっともっと高みを目指して向かって 行っているってところ。そう思った時に、私がファンをやっていてこうして変らず応援していられるのは、 そういった部分にものすごく惹かれてるからなんだろうなって思いました。 だって不思議だったんすよ、自分めちゃ飽き性なのに、まもなく4年目突入なんですもん(笑) あー、なんか話がめちゃくちゃずれてしまいましたが、自分の立ち位置はこの際横に置いとくとして、今回 のイベントはそういう意味では素晴らしいステージだと思いました。 あんな風に一生懸命に頑張っている吉野さんを見ることができて益々惚れました。これ以上好きになって どうするの?って思うのですが、まぁ、どれだけでも好きになっていけるようなので構いません(オイ) でも今度からこういうイベントは柱の影からこっそりと見守るに限ると思いましたね(笑) ようは好きだから行くことだけはやめられないということに尽きてるんですが(爆) だったらイベントの見方とかね、そういう部分をかえていったらいいのさって自分に言い聞かせてみる。 しかし、ここんとこ、純粋に楽しむって意味では楽しめなくなっているようで、これってどうなの?って思い ますね。 もう、こればっかりはしょうがないんですけども。 ま、そんな変なファンもいるということでお許しくださいって感じです。誰にだ?(笑) 残すところ福岡でのイベントのみです。 よっちんの気力と体力が妙に心配だったりしますが、(余計なお世話だって!よっちんなら大丈夫だし) んが、最後の一回、是非とも燃え尽きてきて頂きたいです! でもってでもって最後にちょろり・・・。 ちょっとステージ外で感じたこと。 ファンマナーでは私も相当考えさせられました。 人としてどうか・・・ってところ。 もう少し一人一人が考えるようになればもっと気持ちよいイベントになっただろうな〜って思いました。 優しさはないんですか?って所だよね。自分さえ良ければそれでいいのか?みたいな所ね。 立っていたいのならば立っていればいいさ!! でも後ろに小さい子供がいて見えないと訴えていたら気遣って前に入れてあげるとかしないんですか?? ステージからあんなに近くて全然見えない距離じゃなかったじゃないか。だからそこで立っているということ がどれだけ不自然なことか気付かないんでしょうか?座るなり、それでも立っていたいと言うのならば場所 を譲って後ろに下がるなり、そうするのが普通に常識だと思っていたのですが・・・。 ウチの切り込み隊長相方が、がんばって切り込んでましたが、いかんせん女ってのと、よっちんのようには 眼光鋭くないもので「何が悪い?」って返り討ちされちゃったんです(ま、そんなだから立ってられるのか・・・) しかしそこでそうは問屋が卸さない性格の二人だもので口で言わずに行動に出ましたけど。 ホント見ていて何が気分悪かったって、ソコですよね。 いい大人が子供を差し置いて我先にと・・・。 あのイベントは普段の声優イベントとは違うんだってところを少しもわかっていないのか、何も感じないのか。 あそこに限ったことではなくて、最近はホントにそういう譲り合いとか優しさとか今の人には欠けてる所だよ なーと思った次第です。 同じよっちんファンがそれやってたっていうのが一番情けなくも悲しかったことでした。 大阪東京と話には聞いてたけど、名古屋でもこれだと思うときっと福岡でもそうなんだろうなーと思います。 今に始まったことではなくてこんなことここで言っててもどうにかなるとは思わないんですが、言わずには おれんかったので、ちょっと書いてみました。 願わくば吉野さんの耳なり目なりに入らないことを祈りたい。 あ〜、でも、あそこからなら丸見えだったとは思うんですけどもーー。。 なんか凹むわ。 そんなこんな、とにかく色々なことをね、マジ考えさせられるイベントでございました。 |